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専門家が語る!コーヒーとっておきの話
2024/1/17 日本コーヒー文化学会発行 『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』を読む。 目次 ニッポンのコーヒーカップ(井谷善恵) 日本のアメリカンコーヒーの発祥地(鈴木志男) 津軽藩兵を救った珈琲(成田専蔵) 焙煎機の歩みとその構造(福島達男)...

Yukihiro Nakamura
2024年1月17日読了時間: 4分
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ブルマン幻想
2023/8/11 ブルーマウンテンを飲むたびにモヤモヤした気持ちがした。どうしてだろう。最近出版された。堀口俊英著「新しい珈琲の基礎知識」を読んでそれが何であったかわかった気がする。 まずおうちカフェ計画を発動してから出会ったブルーマウンテンを振り返る。 その1...

Yukihiro Nakamura
2023年8月11日読了時間: 5分
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新しい珈琲の基礎知識
2023/8/11 堀口俊英著「新しい珈琲の基礎知識 知りたいことが初歩から学べるハンドブック」 コーヒーを淹れる抽出器の話から、流通、スペシャリティとコモディティ、成分、官能評価、精製、生産国、品種、焙煎、珈琲の評価方法と多角的な視点で珈琲を捉え具体的な数値で分かりやすく...

Yukihiro Nakamura
2023年8月11日読了時間: 5分
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日本の珈琲
2023/1/12 「珈琲本のネタ元? 幻の名著40年ぶりの復刻」ということで昨年秋(2022/9/25)に本書を紐解いた。面白いのだが、文体が古いためになかなか読み進めず、飛ばし飛ばしでようやく読み終えた。 いつ珈琲が日本に伝わり広まったのか。世界の珈琲発見伝説や珈琲の表...

Yukihiro Nakamura
2023年1月12日読了時間: 4分
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人生を豊かにしたい人のための珈琲
2022/7/1 Jos’e川島良彰著マイナビ出版を読む。 珈琲時間で「人生を豊かにしたい人のための珈琲」という本を川島さんが執筆中だという記事を見てから楽しみにしていた本が、今日届いた。200ページをあっという間に読んでしまった。アナウンスがあった時から脱稿の日付、サイン...

Yukihiro Nakamura
2022年7月1日読了時間: 3分
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珈琲とトランプ
2022/5/3 「トランプ」を手に入れた。SIP-TO-SUIT CARDS ABOUT COFFEEという名前の、珈琲の美味しい淹れ方が描いてあるトランプだ。52枚のカードの中に、珈琲やエスプレッソの淹れ方18種類と、レシピ18種類がイラストになっている。 カードの構成...

Yukihiro Nakamura
2022年5月3日読了時間: 3分
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珈琲時間
2022/3/24 2011年に創刊された季刊誌である。存在を知ったのはおうちカフェを発動した2019年の夏だった。コーヒーのことをいろいろ知りたい者にとって貴重な情報源となり、親しんで4年、残念なことに今月号で休刊となった。...
Yukihiro Nakamura
2022年3月24日読了時間: 4分
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EDIT COFFEE その3
2021/10/12 「EDIT COFFEE」今回はET7〜ET9。 ET7:目できく耳がある 第六感をひらく味 なめらかな舌触りと深みから、やがて甘い柑橘と林檎のフレーバーが多彩に踊り出す。想像力から創造力へと羽ばたく、美意識あふれる味。 コーヒー豆(生豆生産国)...
Yukihiro Nakamura
2021年10月12日読了時間: 4分
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EDIT COFFEE その2
2021/10/11 「EDIT COFFEE」今回はET4〜ET6。 ET4:デコボコ・ジグザグ・インアウト 変幻自在な味 深みある味わいの合間に見え隠れするジューシーな酸とユニークなフレーバーが共演する。新たな知を生み出し続ける、謎めいた味。 コーヒー豆(生豆生産国)...
Yukihiro Nakamura
2021年10月12日読了時間: 4分
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EDIT COFFEE その1
2021/10/10 かれこれ1年ほど前、所沢に「角川武蔵野ミュージアム」ができた。隈研吾設計の不思議な形の構造物に図書館と博物館と美術館が一緒になった場所だという。なんとも心惹かれる予感がする。そこに「Edit Town」という「図書空間」があり、館長の松岡正剛氏が監修し...
Yukihiro Nakamura
2021年10月10日読了時間: 5分
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コーヒーハンター
2008年2月20日発行、川島良彰 著 「コーヒーハンター 幻のブルボン・ポワントゥ復活」コーヒーセット(初回数量限定 Jose. 川島 直筆サイン入り)を読む。 面白かった、すごかった、あっという間に読み終えてしまった。川島氏のことはある程度知っていたつもりだったが、改め...
Yukihiro Nakamura
2021年8月14日読了時間: 8分
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コーヒーで読み解くSDG’s
2021年3月15日発行、コーヒーハンターJose’e川島良彰氏、池本幸生氏(東京大学教授)、山下加夏氏(サステイナビリティ・アドバイザー)共著を読む。 周期的にコーヒーの不作を引き起こす要因は干ばつや霜害だが、1997年に原因不明の価格の高騰が起こった。有力な説は、投機資...
Yukihiro Nakamura
2021年5月24日読了時間: 3分
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コーヒーの日
10月1日はコーヒーの日。庭に咲いた黄色い彼岸花と赤薔薇を、友人が焼いた花器に活け。自家焙煎した珈琲を淹れて、珈琲への思いに浸る。今日の珈琲はコロンビア・スプレモ中煎り中挽きをケメックスで。青年期に珈琲文化に接して以来、色々な影響を受け、思い出を紡いだ珈琲。先頃は、思いの向...
Yukihiro Nakamura
2020年10月1日読了時間: 3分
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珈琲の世界史
旦部幸博著「珈琲の世界史」を読む 前作「コーヒーの科学」の中の1章として取り上げた「コーヒーの歴史」にスポットを当て、珈琲の歴史をさらに詳しく解説してくれる。科学者のスタンスで珈琲を語る旦部氏の文章は読みやすく面白い。 はじめに、ビタミン剤を痛み止めだと信じ込ませてから飲ま...
Yukihiro Nakamura
2019年12月17日読了時間: 5分
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珈琲ハンター
NHKのザ・ヒューマン「コーヒーで世界を変える 川島良彰」を見た。 川島氏は静岡市葵区の珈琲焙煎卸業の家に生まれ、小学6年生の時にブラジル大使館に珈琲農園で働きたいと手紙を書き。高校卒業後エルサルバドル国立珈琲研究所に入所。珈琲栽培の研究をしている。その後UCC上島珈琲直営...
Yukihiro Nakamura
2019年12月15日読了時間: 3分
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珈琲が呼ぶ
片岡義男の「珈琲が呼ぶ」を読む。 80歳になる片岡義男氏の創作活動は未だ衰えていない。若き頃読んだクールな語り口で珈琲を語ってくれるのを楽しみに、本書を紐解く。 「一杯のコーヒーが百円になるまで」で「およそ考えられること全てを考えて百円になったコンビニの淹れたてコーヒーと、...
Yukihiro Nakamura
2019年12月11日読了時間: 5分
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代用珈琲
代用珈琲を試す。 代用珈琲とは 戦争や、経済制裁などで珈琲豆が手に入らなくなった時代、人々は似たものを探し、珈琲豆以外の原料を使って珈琲風味の飲み物を作り出した。これらを代用珈琲という。味や見かけを似せた飲み物だと言うが、見かけはともかく味はどうだろう、タンポポ珈琲を飲んだ...
Yukihiro Nakamura
2019年12月11日読了時間: 4分
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デカフェ
デカフェを試す。 デカフェとは 本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたり、通常はカフェインを添加する飲食物にカフェインの添加を行わないことで、カフェインを含まなくなったもののことを指す。ディカフェ、カフェインレス、カフェインフリーとも呼ぶ。単に「デカフェ...
Yukihiro Nakamura
2019年12月11日読了時間: 5分
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インスタント珈琲
インスタント珈琲を考える。 インスタント珈琲について 珈琲の抽出液を乾燥させて粉末状に加工したインスタント食品で、お湯を注ぐだけで珈琲ができる。その誕生は諸説あるようだがWikipediaの解説がわかりやすい。 1771年イギリスで水に溶かすインスタント珈琲が発明されたが、...
Yukihiro Nakamura
2019年12月10日読了時間: 9分
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コンビニ珈琲
片岡義男が「およそ考えられること全てを考えて百円になったコンビニの淹れたてコーヒー」と絶賛している。そこでセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの百円珈琲を飲み比べた。 コンビニ珈琲について コンビニ珈琲とは、日本、台湾のコンビニエンスストアのレジカウンターで販売される...
Yukihiro Nakamura
2019年12月9日読了時間: 4分
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