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Yukihiro Nakamura
2024年2月14日読了時間: 2分
抹茶
2024/2/14 バレンタインデーにお抹茶を点てた。自分のための本命チョコ、絶滅する義理チョコと時代は変わっていくけれど、我が家は変わらず母が何某かのチョコをくれる。ありがたい。 さて、抹茶に関わる思い出。我が家のお茶道具は母のものでその出自は父との関わりが深い。岡崎医療...
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Yukihiro Nakamura
2022年3月24日読了時間: 4分
珈琲時間
2022/3/24 2011年に創刊された季刊誌である。存在を知ったのはおうちカフェを発動した2019年の夏だった。コーヒーのことをいろいろ知りたい者にとって貴重な情報源となり、親しんで4年、残念なことに今月号で休刊となった。...
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Yukihiro Nakamura
2021年11月9日読了時間: 14分
喫茶店スケッチ 1.9ℓの魔法びん
2021/11/9 「1.9ℓの魔法びん」は学生時代にかよった喫茶店の名前だ。三角屋根に鎧戸の付いたアーチ型の窓があるその店はそこだけ魔法にかけられたみたいだった。店に入ると天井から白熱電球がぶら下がり、壁には動かない柱時計やドライフラワー、訳のわからない絵が飾られ、真空管...
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Yukihiro Nakamura
2021年10月13日読了時間: 10分
喫茶店スケッチ 大阪編+
喫茶店で過ごした時間には沢山の甘酸っぱい思い出がある。これは大阪で暮らした時代に描いた喫茶店のスケッチとそれにまつわる物語の断片である。 下宿周辺Map 下宿は梅田駅のそばだった。便利だけど大学まで遠く、学業を志す者にとっては甚だ誘惑の多い所だった。そこで8年、素晴らしい夢...
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Yukihiro Nakamura
2020年10月1日読了時間: 3分
コーヒーの日
10月1日はコーヒーの日。庭に咲いた黄色い彼岸花と赤薔薇を、友人が焼いた花器に活け。自家焙煎した珈琲を淹れて、珈琲への思いに浸る。今日の珈琲はコロンビア・スプレモ中煎り中挽きをケメックスで。青年期に珈琲文化に接して以来、色々な影響を受け、思い出を紡いだ珈琲。先頃は、思いの向...
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Yukihiro Nakamura
2020年6月10日読了時間: 1分
珈琲と絵 その9
珈琲豆のイメージ モカは珈琲の発祥地、だからシンプルに珈琲の木 スラウエッシはトラジャの伝統織物の図柄を背景に コロンビアは蘭が国花と言うのでそんな感じ ベトナムのロブスタはまだ焙煎したことがないけど、ベトナムは蓮が国花らしい ベタなゲイシャのイメージ...
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Yukihiro Nakamura
2020年6月6日読了時間: 1分
珈琲と絵 その5
昔のモチーフを描き直す あっちゃこっちゃ リスニングルーム ハリーアップ 我路 怪人案単多羅亜 前の記事 | 次の記事
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Yukihiro Nakamura
2020年6月4日読了時間: 1分
珈琲と絵 その3
テーマは湯気。 人物を黒にしたら、なんだか面白い感じになったけれど、カルピスみたい。 空を飛びたかった学生時代に多用したフレーズ。 カリグラフィーで。 マークを作る。 前の記事 | 次の記事
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Yukihiro Nakamura
2020年6月3日読了時間: 1分
珈琲と絵 その2
光が当たっているところと、影になっているところを誇張して描く。そして境界をぼかすと不思議に写実的になる。 我が家の珈琲の木は、枯れることもなく健気だけど、ほとんど大きくならない。 注がれる珈琲が液体に見えるかどうかが問題だ。...
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Yukihiro Nakamura
2020年6月2日読了時間: 1分
珈琲と絵 その1
珈琲を楽しむことと、絵を楽しむことを別々にしておく手はない。珈琲を飲みながら、メニューとか室内を飾る珈琲アートを描いてみよう。とりあえず今まで描いた珈琲に関わる絵を再利用して見る。 どの絵もどここかで見たことがあるような絵だ。色の使い方。レイアウト。写実的なのか、イラスト的...
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Yukihiro Nakamura
2020年4月19日読了時間: 2分
珈琲と映画 その2
コーヒーが冷めないうちに (2018年) とある喫茶店に時間を遡ることができる席がある。それは、珈琲をカップに注いでから冷めてしまうまでの間なのだが、どんな事をしても現実は変わらない。現実は変わらなくても、誤解が溶ければ人の気持ちは変わる。一杯の珈琲が冷めるまでの、ほんの短...
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Yukihiro Nakamura
2019年11月13日読了時間: 15分
喫茶店
忘れていた喫茶店も日記や写真を見ると思い出す。 過去を懐かしがるのは、歳を取ったということだ。でも、懐かしい思い出があると言うのもいいものだ。しばしタイムマシンに乗った気分で思い出す。 学生時代 1975年〜1983年 学生時代は下宿か、山か、学校にいた。そして喫茶店で過ご...
1,2022
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Yukihiro Nakamura
2019年5月30日読了時間: 3分
珈琲と映画 その1
映画の素敵なシーンには珈琲が登場する。思い出に残るシーンを振り返る。 バグダッドカフェ(1987) 車旅の途中で夫婦喧嘩となり砂漠の真ん中で降ろされてしまったドイツ人女性のジャスミン。幸いモーテルにたどり着きしばらく滞在することにする。モーテルには、ガミガミ怒鳴る奥さんのブ...
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Yukihiro Nakamura
2019年4月10日読了時間: 2分
化石
化石標本がある。ウォータードリッパーを製作する為に押入れから探し出した実験道具と一緒に出てきた。久しぶりの出会いにコーヒーを飲みながらゆっくり楽しむとしよう。 魚の化石:石を割ると中にこうして化石があることがあるのだろう。5000万年の時を超えてここにこの魚がいるのだ。その...
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Yukihiro Nakamura
2019年3月7日読了時間: 1分
炊き出し珈琲
山では「ボイル」や「スティーピング」で淹れた珈琲を楽しんだ。それを炊き出しの珈琲と言ってたのだが。一般に「炊き出し」とは困窮した人々に、食料を無償提供する一連の行動を指しており、誤った使い方だった。とは言え山で飲んだ珈琲は、カウボーイが焚き火をしながら珈琲を飲んでいるイメー...
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Yukihiro Nakamura
2019年3月6日読了時間: 3分
初めての味
初めての味など大抵忘れているものだが、まれに覚えている味がある。 小学生の頃、旅の途中に特急列車の車内販売で父が買ってくれた「不二家ネクター」はとろりと甘く、こんなに美味しいものは飲んだことがないと思った。 小学生の頃、親戚の家で飲んだ「コカコーラ」は初めての味で、なんだこ...
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