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ラム
2026/9/8 母と映画「風のマジム」を見た。それは、沖縄電力の契約社員からグレイスラムの社長となった金城祐子氏の、南大東島で純沖縄産ラム酒造りに挑んだ実話が基になっていた。見終わった時母が「ラムってどんなだろうね?飲んでみたいね」と言った。映画ではクイっと誰もが美味しそうに飲んでいたのである。 買い出しに出かけた時、ジャマイカ産のラム酒を見つけた。ダークラムと書かれていてアルコール分40%だった。ラム酒とは、サトウキビから作られる蒸留酒で、砂糖の製造過程でできる「廃糖蜜」や、サトウキビの「搾り汁」が使われる。甘い味を想像したが、キリッとした甘くないお酒だった。独特の香りは、どこか懐かしさがある。 ラムはホワイトラム、ゴールドラム、ダークラムがあり、ホワイトラムは 無色透明でクセが少なく、モヒートやダイキリなどのカクテルベースに使われる。ゴールドラムは淡い黄金色で、樽の香りとマイルドなコクが特徴。ダークラムは濃い色合いと芳醇な香りを持ち、ストレートやロック、お菓子作りの風味づけに使われる。村上春樹やヘミングウエイの物語に登場したモヒートや

Yukihiro Nakamura
23 時間前読了時間: 3分


ホームベーカリー
2026/7/5 蕎麦を打つとか、パンを焼くとかいうことは、いつでも出来そうでいて、案外その機会が訪れないものだ。道具の有無もさることながら、何より、よしやろうという気魄が腹の底から湧き上がってこなくては、事は始まらない。一昨年の四月に、ようやくその両者が私の中で握手をしたらしく、まずは蕎麦を打ってみた。これは思いのほか上手に仕上がって、私はすっかり気を良くした。その勢いを駆って、五月にはシナモンロールに挑んだ。しかし、今度はどうも形がよくない。どうやら発酵が、私の思うようにいかなかったらしい。それからパンの膨らむ仕組みについて少し調べ、今度は食パンを焼いてみたのだが、焼き上がったものは、およそ食パンとは呼び難い、妙な代物であった。どうも我が家の古ぼけたオーブンは、気難しくて発酵という作業を嫌うらしい。私は、あの香ばしい焼きたてを口にすることを、一度は諦めることにした。 しかし、二ヶ月ほど経つと、またぞろ未練が頭をもたげてくる。発酵が駄目なら、イーストを使わない菓子ならどうだろう。そう思い立って七月に林檎のタルトを試みたが、これもあまり感心し

Yukihiro Nakamura
7月13日読了時間: 12分


ロイヤルミルクティー
2024/3/25 ミルクティーはポットで入れた紅茶と温めたミルクをカップに注いで作るものだと思っていた。だが、茶葉をお湯で煮出した後にミルクを加えてしばらく煮て作るのがロイヤルミルクティーだと知った。 ちょっと乱暴な気がするが一般的なミルクティーより濃厚で風味と深みが出る...

Yukihiro Nakamura
2024年3月25日読了時間: 2分
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