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Howto

珈琲の

淹れ方

珈琲の淹れ方には、浸漬、煮沸、煮沸後濾過、濾過、加圧抽出などいろいろな方法がある。もともとは珈琲チェリーや生豆をそのまま煮出す原始的な淹れ方だったが、より美味しく飲もうと豆を煎って粉砕し、ドリップや圧力をかけて抽出する淹れ方が生まれた。淹れ方や素材で珈琲オイルやカフェインの含み具合が変わり、味、香り、風味も変わる。若い頃はドリップかサイフォンで淹れた珈琲が主流だったが、シアトル系珈琲チェーンの進出でエスプレッソをベースとしたラテなどが流行った。その後、生産地への配慮やトレーサビリティ、素材や淹れ方にこだわったスペシャルティー珈琲が注目さるサードウェーブが騒がれ、フォースウェーブなるものまでやってきている。

​代表的な淹れ方

ドリップ

ペーパードリップ

ドリッパー(一種の漏斗)にフィルタ(漉し紙)をセットし、粉を入れ適量の湯を注ぎ、30秒程度蒸らした後に抽出を開始する。ドリッパの湯が完全に切れる前に外すと雑味の無いコーヒーを入れることができる。

コーヒーに行き作るバリスタ

ドリップ

ケメックス

三角フラスコと漏斗を合体させた特徴的なフォルムは、ピーターシュラムボーム博士が、実験室にあったフラスコをコーヒーメーカーとして使っていたことから生みだされたという。

コーヒーに行き作るバリスタ

ドリップ

ネルドリップ

フィルタとして布(綿フランネル)を使用する抽出法。布と紙の材質の違いからペーパードリップよりもコーヒーに含まれる油分がより抽出されるのでペーパーでの抽出に比べてまろやかでボディ感のある味となる傾向があり、またペーパードリップのように紙の影響を受けない。味と香りは、抽出方法に大きく左右される。

コーヒーに行き作るバリスタ

ドリップ

金属フィルター

ペーパーフィルターでコーヒーを抽出すると、コーヒーの油分をはじめとした成分がフィルターの紙に吸収されてしまい、コーヒーのすべての成分を抽出することができないが、金属フィルターはダイレクトに味を引き出すことができる。

コーヒーに行き作るバリスタ

ドリップ

ウォータードリップ

熱湯の熱を加えない分、コーヒーの味が素直に出る淹れ方。静かに、一滴一滴、時間をかけて抽出する。いわゆる、水出しコーヒー。コールドブリュー(COLD BREW)と呼ぶこともある。

コーヒーに行き作るバリスタ

エスプレッソ

エアロプレス

コーヒーの粉はチャンバーと呼ばれる筒の中で10~50秒間お湯に浸され、その後プランジャーと呼ばれるピストンで圧力をかけ、フィルターを通り抜けて抽出される。

コーヒーに行き作るバリスタ

エスプレッソ

直火式

直火式の抽出器はコンロの上に直にエスプレッソの抽出器を置いて加熱し、熱を加えた際に発生する蒸気圧力によって抽出する方法である。抽出器の底面が水タンクとなっており、下から熱を加える事で沸騰した湯が、自身の蒸気圧で加圧され、サイフォンの原理により器具内部にあるコーヒー豆粉末が詰められたフィルター部を通って、本体上部に抽出されたコーヒーが溜まる仕組みになっている。抽出できる量は、器具の大きさによって決まり、一杯用から多人数用まで多様にある。

コーヒーに行き作るバリスタ

エスプレッソ

マシン式

電気式の自動エスプレッソマシンは、フィルターホルダーに極細挽きの豆をタンパーで均等に押し込めマシンにセットし、圧力でコーヒー液を抽出する。エスプレッソには黄金色の泡が浮かぶ。これはコーヒー豆の油分やタンパク質に由来するもので「クレマ」と呼ばれ、甘さの元であると言われる。この上に砂糖を浮かべて飲み干す。

コーヒーに行き作るバリスタ

煮沸後濾過

サイフォン

サイフォンは、熱源によってボール内にある気圧の変化を利用してお湯を移動させる事で抽出が行われる。その為、フラスコ内の温度調節が重要なポイントとなる。

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煮沸後濾過

パーコレーター

コーヒー粉の入った籠状部分に湯を循環させ、抽出する。機材の構造が単純であるため、メンテナンスは非常に容易でキャンプ等で用いられるが、美味しく抽出するのには熟練を要する。

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煮沸

ボイル

単純な煮沸法。粗挽きしたコーヒー粉と水を鍋・薬缶に入れて煮出し、上澄みだけを飲む。岩塩を加えることもある。スウェーデンの伝統的なコーヒー休憩(フィーカ)など北欧やアフリカ、ギリシャで見られる淹れ方。トルココーヒーに影響を受けたか、コーヒー専用の器材を持たない住民の淹れ方だと考えられる。

コーヒーに行き作るバリスタ

煮沸

イブリック

コーヒーと砂糖を同じ割合でイブリック(ジェズヴェとも言う)に入れる。1人あたりデミタスカップ1杯(100mL)の水を、多すぎないように注意しながらジェズヴェに入れる。煮立てて沸騰してきたら火を弱め、浮かんできた泡をカップに等分に分けて入れる。ふきこぼれる寸前に火を止めて、ジェズヴェにあるコーヒーをカップに注ぐ。粉が沈むのを待って上澄みを飲む。

コーヒーに行き作るバリスタ

浸漬

コーヒープレス

粉と湯をプランジャーポットと呼ばれる器具(他にもティーサーバー、カフェティエール、ボナポット、フレンチプレス、メリオールなど様々な呼称がある)に一緒に入れて抽出する。プランジャーと呼ばれる軸の先端には金属やナイロン製のフィルターが付いており、このプランジャーを押し下げて抽出済みのコーヒーかすを沈め、上澄み部分をカップに移す。イギリスではコーヒーを入れるのにペーパーフィルター式よりもこのプランジャーが普及している。スティーピングに近いものとなっている。

コーヒーに行き作るバリスタ

浸漬

コーヒーバッグ

コーヒー粉を布製の袋に入れ、それを水や湯に付けて抽出する。

コーヒーに行き作るバリスタ

浸漬

スティーピング

単純な浸漬法。カップにコーヒーの粉と湯を加えてしばらく待ち、上澄みだけを飲む(コーヒーのテイスティング時にこの方法が用いられる)。

コーヒーに行き作るバリスタ

浸漬

水出しポッド

お茶・紅茶用だが、水出し珈琲にも使える。

コーヒーに行き作るバリスタ

浸漬

フィルターインボトル

お湯でお茶を淹れると、タンニンやカフェインなどの苦みや渋みのもとになる成分が溶け出すため、水で入れることで甘み成分のテアニンや旨味成分のアミノ酸、ビタミンCが熱で壊されることなく抽出できるというお茶用のボトルだ.

コーヒーに行き作るバリスタ

浸漬

ナイトロ

コールドブリューコーヒーに窒素ガスを加えることで、まろやかな口あたりとクリーミーな味わいが生まれる。

コーヒーに行き作るバリスタ
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