2024/5/12
食パン作りに挑戦。
材料(1斤)
強力粉 270g
砂糖 20g
塩 5g
スキムミルク 15g
ドライイースト 3g
水 150g
無塩バター 25g
パン作り
準備
バターを常温に出す。
力を入れて押して指が入るくらいのやわらかさにしておく。
混ぜる
ボウルに強力粉、砂糖、塩、スキムミルクを入れスケッパーでよく混ぜる。
中央にくぼみを作り、水、インスタントドライイーストを入れる。
スケッパーで粉と水を混ぜ合わせ切るように混ぜていく。
粉気がなくなったら、手でひとまとまりにする。
生地がひとまとまりになったらこね台の上に出す。
手のひらで生地を台にこすりつけムラがなくなるまで繰り返す。
こねる
生地を台にたたきつけ折り返し90度向きを変えて繰り返す。
生地がつるんとするまで5~10分くらいこねる。
生地をボウルに戻しやわらかくしたバターをのせて手で押しつぶす。
生地を半分に折りたたんでバターを包みバターをもみこんでいく。
バターの固まりがなくなったらボウルから取り出す。
バターが完全になじむまで、生地を折り畳んで伸ばすを繰り返す。
生地のべたつきがおさまったらふたたび10分くらいこねる。
生地を台の上で両手で押しては巻き3回くらい続ける。
90度ずつ向きを変え繰り返す。
生地の表面がなめらかになったらこね上がり。
きれいな面を上にして両手で軽く包み底面の中心を軸に生地を引っぱる。
90度ずつ回転させて表面がなめらかにピンと張るまで繰り返す。
一次発酵
油脂を塗ったボウルに入れてラップをする。
オーブンの発酵機能で約60分発酵させる。
生地が約2倍に膨らめば発酵終了。
分割する
台に打ち粉(分量外の強力粉)をふる。
生地をボウルから取り出しスケッパーで2等分に切り分ける。
重さを確認して調整していく。
生地を手のひらでたたいてしっかりとガスを抜く。
生地の長い方をくるくると巻き90度向きを変えて巻いて丸い形にする。
ベンチタイム
間隔をあけて台に並べる。
かたくしぼったぬれ布巾などをかぶせて乾燥を防ぐ。
約15~20分室温で休ませる。
型を準備する
型の内側にまんべんなくショートニングを薄く塗っておく。
成形する
打ち粉をふった台にとじ目を上にして生地をおく。
めん棒を上下に転がし15cmくらいに伸ばす。
90度生地を回転させ楕円形に伸ばす。
中央で指1本分くらい生地が重なるように左右1/3ずつ折りたたむ。
手前からくるくると巻いていき指でつまんでとじる。
型にとじ目を下にしてそれぞれ生地を焼き型の両端にくっつけるように入れる。
発酵させる
オーブンの発酵機能で約60分発酵させる。
パン生地のいちばん高いところが型から1~2cm出るまでふくらめば発酵終了。
焼く
オーブンを220℃に予熱する。
220℃に温めたオーブンを200℃に設定しなおし約30分焼く。
型から外す。
ケーキクーラーの上にのせて冷ます。
今回も発酵がうまくいかない。コンベックで1次発酵1時間、2次発酵1時間としっかり時間をかけたが膨らまなかった。温度が低いのか、イーストが古いのか、こねかたがたりないのか。コンベックの発酵設定は若干温度が低いように思う。そこで2次発酵は発酵設定ではなく、30度設定で1時間を試したのだがあまり効果はなかったようだ。コネに関しては前回本当に不十分だったと感じる、その分今回はじっくり練った。となるとあとはやっぱりイーストが良くないのだろうか?
試食
本日のお昼はコーヒーとパン。パンにはバターとブルーベーリーソースとハムをトッピング。デザートはバナナとキウイといちご。
母の日を感謝して作ったけれど、味は悪くないが、こっつりとしたベーグルみたい。前回のシナモンパンの方が母の好みのようだ。
追記
シナモンパンの時はべちゃっとしたが、今回は蕎麦を打つときよりは粘りがあるが、かなり似た感じでこねることができた。イーストも混ぜる寸前に封を開けるようにした。
生地作りから焼くまで4時間、発酵中は休憩できるがなかなか目が離せない。焼き過ぎたらどうしようと思いつつ、今回はオーブンを開けなかった。パン屋さんは大変だ。
Comments