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濃度と収率
珈琲の美味しさを数値化する方法に濃度と収率がある。 収率の計算式 抽出量 ml × 濃度% ÷ 豆の量g = 収率% 珈琲にどれくらい珈琲の成分が抽出されたかを調べるわけである。 濃度:珈琲液にどれほど溶け込んだものがあるかを示した数値...
Yukihiro Nakamura
2019年12月1日読了時間: 5分
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ブルーボトル
「コーヒー界のApple」とか「第3のコーヒー」と言われるブルーボトルコーヒー。お店は近所にないが、通販で入手できるドリッパーとシングルオリジンを試す。 ブルーボトルコーヒーについて 1683年ウイーンを包囲したトルコ軍が撃退され、逃げ去った後に残されたラクダの餌だと思われ...
Yukihiro Nakamura
2019年11月7日読了時間: 9分
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コーヒーの科学
旦部幸博著「コーヒーの科学」はとても面白く参考になった。BLUEBACKSである。かつて「相対性理論」や「超ひも理論」を知りたくてお世話になったシリーズだ。結局いずれの理論も理解できなかったが、この「コーヒーの科学」はとてもわかりやすい。専門用語が随所に出てくるのだが、文章...
Yukihiro Nakamura
2019年10月21日読了時間: 5分
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コーヒーもう一杯
台風が迫っていた。以前は血が騒いだものだが、最近の台風は怖い。被害が尋常じゃない。不安な気持ちをなだめるように珈琲を淹れた。 ゆっくりと北上してくる台風を敏感に感じて飼い犬が怯えている。日が暮れる頃ようやく降り出した雨。まだ風は強くないけれど、大気はピリピリと張り詰めている...
Yukihiro Nakamura
2019年10月13日読了時間: 2分
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珈琲の味
書籍「コーヒー抽出の法則」から珈琲の味に関するわかりやすい説明を得ることができた。ここにそのポイントを書き出し、今後の参考とさせていただく。 苦味 酸味 甘み 渋み まろやかさ キレ コク 1.苦味 口に入った液体の大部分はそのまま飲み込まれるが、成分の一部は味を感じるセン...
Yukihiro Nakamura
2019年9月20日読了時間: 6分
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コーヒールンバ
Apple Musicで検索すると38曲も見つけることができる「コーヒールンバ」。個人的には井上陽水の歌が好きだが、福山雅治、パコ・デ・ルシアのギターもいい感じ。何気なく聞き流していた歌詞をよく聴くと、珈琲の由来をちゃんと抑えて、恋の歌に仕上げていた。...
Yukihiro Nakamura
2019年8月7日読了時間: 7分
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スターバックス
スターバックスはアメリカのシアトルで1971年に誕生した。創業から約半世紀になる古いお店だ。港街パイク・プレイス・マーケットで創業したことから、メルヴィルの名作「白鯨」に登場するスターバック航海士を店名に、ノルウェーの木版画に描かれた二つの尾を持つ人魚セイレーンをロゴマーク...
Yukihiro Nakamura
2019年8月5日読了時間: 5分
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味覚
日によって味覚が変わるのを感じていた。変化する味覚でテイスティングしてたことになる。測定するたびに結果が変わるポンコツな計測器だったわけだ。 味覚とは 味覚は分け方にもよるが、だいたい甘味、酸味、苦味、塩味、旨味の5種類に分けられる。これらの味を、舌にある味蕾という感覚器が...
Yukihiro Nakamura
2019年7月22日読了時間: 5分
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品種詳細
今までも品種をまとめてきたが、その後見つけた資料を合体させ備忘録とする。 三大原種 アラビカ種:世界中で飲まれているコーヒーの90%を占める品種で、原産地はエチオピア。学名は、コヒア・アラビカ・Lといい、味・香りとも優れている。生育環境は、海抜800~2000mの高地で、気...
Yukihiro Nakamura
2019年7月15日読了時間: 14分
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カフェ・ベートーベン
ベートーベンのように60粒のコーヒー豆を数えて飲む「カフェ・ベートーベン」というメニューがあることを友人が教えてくれた。是非一緒に飲みましょうと約束をした。あ!これ家でできるなと、母に趣旨を説明して、おうちカフェで一足先に「カフェ・ベートーベン」を楽しんだ。...
Yukihiro Nakamura
2019年7月14日読了時間: 1分
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珈琲豆 その3
珈琲豆は精製方法で味が異なるということだがピンときていなかった。そのため珈琲豆その1でも2種類の精製方法を調べるにとどめていた。その後何種類か珈琲豆を味わい。微妙な風味の違いを体感して改めて精製方法に目を向けると、なるほど風味の違いがここらへんにあるのかなということを感じる...
Yukihiro Nakamura
2019年6月13日読了時間: 6分
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珈琲豆 その2
珈琲の新たな品種が見つかることはまだあるかもしれない。パカラマ種、ゲイシャ種やSL28などは最近登場した品種だ。今回はそんな珈琲豆の品種をベースに栽培が世界各地に拡大していった歴史を調べた。 珈琲の栽培地拡大の歴史 エチオピアに自生していたアラビカ種。それが6~9世紀に飲料...
Yukihiro Nakamura
2019年6月12日読了時間: 7分
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珈琲豆 その1
珈琲豆は知らないうちに随分様子が変わっていた。単一農園の単一品種からなる単一銘柄が手に入るなんて思いもよらなかった。日本産の豆もある。聞いたことのない銘柄が山のようにある。いい時代に「おうちカフェ」を発動できたと喜んでいる。とはいえ選り取り見取りだが、どれを選んだものか戸惑...
Yukihiro Nakamura
2019年5月15日読了時間: 5分
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調べるということ
ネットで調べればなんでもわかる気がしていた。でも毎日のように使う検索機能は、自分に特化したフィルターがかかり。自分好みの結果が知らず識らずのうちに出るようになっている。検索結果に偏りが発生していても気がつかない。今回図書館の「調べ物相談」を利用して、自分では検索できなかった...
Yukihiro Nakamura
2019年4月13日読了時間: 4分
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エスプレッソの起源
エスプレッソ(espresso)は、イタリア発祥のコーヒーである。細かく挽いたコーヒーの粉に、水蒸気で圧力をかけて短時間で抽出したコーヒーのことを指す。蒸気圧を使って素早くコーヒーを抽出することから、英語の「EXPRESS(急行)」と同じ意味を持つ、イタリア語の「ESPRE...
Yukihiro Nakamura
2019年4月4日読了時間: 5分
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カフェラテ、カプチーノ、マキアート
かねてよりカフェラテ、カプチーノ、マキアートやカフェモカは何が違うのだろうと思っていたが、それはミルクとエスプレッソの比率の違いだった。 ミルクとエスプレッソの比率 ミルクの種類 カフェラテ 8:2 ※1or ※2 カプチーノ 7:3 ※1 マキアート 1:3 ※1...
Yukihiro Nakamura
2019年3月22日読了時間: 2分
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ジャコウ猫の珈琲
コピ・ルアク(カペ・アラミド) インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーノキの熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して中からコーヒー...
Yukihiro Nakamura
2019年3月6日読了時間: 3分
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珈琲の木
サングロウンコーヒー サングロウンとは、sun(太陽)でgrow(育つ)という意味で、その名の通り太陽光でコーヒーノキを栽培する方法のこと。コーヒーの栽培に適している熱帯雨林地域「コーヒーベルト」の森林を焼き払い、広大な農地として収穫量を増やすことを目的とした栽培方法。大量...
Yukihiro Nakamura
2019年3月6日読了時間: 2分
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