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Yukihiro Nakamura
2019年10月1日読了時間: 3分
タンザニア・キリマンジャロ
ブルマンとキリマンの区別があやふやのまま過ごして来た。「高い珈琲はブルマンだっけキリマンだっけ」そんなことを思いながら喫茶店で見つけると「おー、あるじゃない」と注文して、美味しそうな顔をしながら、実は「よくわからんなー」と思うのだった。 豆について...
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Yukihiro Nakamura
2019年9月12日読了時間: 2分
ジャバ・ロブスタ
カネフィラ種ロブスタは、環境適応性が高く、病害虫への耐性もあり、海抜200~800mの低地栽培に向いているため栽培もしやすい。残念なのは、標高が高いところで栽培されることで香りや酸味が豊かになるため、アラビカ種よりも味が落ちるとされ、主にインスタントコーヒーやアラビカ種との...
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Yukihiro Nakamura
2019年9月11日読了時間: 2分
ケニヤ・マサイAA
ケニヤマサイAAの品種がわからず問い合わせると「主にSL28、SL34」と教えてくれた。ケニアのスコット研究所で生み出されたSL-28,SL-34は、いまやケニアの代表的な珈琲品種となっているようだ。 豆について 国名 :ケニア共和国 精製 :ウォッシュド 品種...
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Yukihiro Nakamura
2019年9月10日読了時間: 2分
エメラルドマウンテン
缶コーヒーのイメージが強いエメマンだが、コロンビアの選りすぐりの珈琲豆であった。クマラル、スプレモとコロンビアの豆はいずれも美味しかったので期待が高まる。 豆について 国名 :コロンビア共和国 精製 :ウォッシュド 品種 :アラビカ種...
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Yukihiro Nakamura
2019年8月26日読了時間: 3分
ブルンジ・ルバガバガ
2018年カップ・オブ・エクセレンスの優勝豆ブルンジ・ルバガバガ150g浅煎りが手に入った。ブルンジはアフリカ大陸の中央に位置する国で、面積約3万㎡と北海道の1/3くらいの小国だ。人口も1,000万人以下で日本の1/10。産業は農作物の輸出で、珈琲が輸出品目のトップを占めて...
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Yukihiro Nakamura
2019年7月21日読了時間: 2分
ペルー・オーガニック
ペルー北東部に位置するアマゾナス州は、ペルーの珈琲生産地の中でも高品質な豆が生産される地域として知られている。農園では、直射日光を防ぐためにシェードツリーを農園全体に万遍なく植えており、収穫後パーチメントの乾燥もビニールテントで覆うことで乾燥中に雨で濡れないようにしている。...
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Yukihiro Nakamura
2019年7月21日読了時間: 3分
コロンビア・スプレモ
コロンビア産の珈琲に「コロンビア・スプレモ」という銘柄の珈琲がある。「スプレモ」とはスペイン語で『最高級』という意味があり、その名の通りコロンビア産珈琲の最高級品種のひとつである。 コロンビア珈琲は豆のサイズで格付けを行っている。豆のサイズのことを「スクリーンサイズ」と呼び...
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Yukihiro Nakamura
2019年7月14日読了時間: 1分
カフェ・ベートーベン
ベートーベンのように60粒のコーヒー豆を数えて飲む「カフェ・ベートーベン」というメニューがあることを友人が教えてくれた。是非一緒に飲みましょうと約束をした。あ!これ家でできるなと、母に趣旨を説明して、おうちカフェで一足先に「カフェ・ベートーベン」を楽しんだ。...
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Yukihiro Nakamura
2019年7月2日読了時間: 3分
コピ・ルアク
コピ・ルアク100g生豆を手に入れた。おうちカフェ計画を始めた時、コピ・ルアクは幻の珈琲だったけれど、ようやく本物にたどり着くことができた。どうすれば手に入るかもわからず、手探りだったが、インターネットは便利な道具だ。検索窓に「うんち珈琲」と書いて調べると。ありとあらゆる知...
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Yukihiro Nakamura
2019年7月1日読了時間: 5分
ゲイシャ
2種類のゲイシャを飲むことができ、幸せな一時を過ごした。 コロンビア・クマラル(2018年カップ・オブ・エクセレンス第1位のゲイシャ) パナマ・ラ・エスメラルダ農園のゲイシャ 豆について ゲイシャ(Geisha)は、エチオピア南西部カファ地方のゲシャ村で1931年に発見され...
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Yukihiro Nakamura
2019年6月24日読了時間: 3分
ブルーマウンテン
豆について ブルーマウンテンは香りが高く繊細な味である。香りが高いため他の香りが弱い豆とブレンドすることが多い。限られた地域でしか栽培されないため、収穫量が極めて少なく、高価な豆としても知られている。「ブルーマウンテンNo.1」は大粒で良質なものだけを選別したもので高品質の...
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Yukihiro Nakamura
2019年6月24日読了時間: 2分
ハワイ・コナ
豆について アメリカでは、ハワイがコーヒーを商業ベースで生産している唯一の州であり、ホワイトハウスでもコナコーヒーが使われることもあるらしい。日本企業の、UCCやドトールコーヒーがコナコーストで観光農園を経営している。嫌味のない酸味を持ち、ブレンドに用いると良質な酸味が与え...
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Yukihiro Nakamura
2019年6月24日読了時間: 2分
パカマラ
豆について 1980年代終わりに、中米エル サルバドルの国立コーヒー研究所ISIC(Instituto Salvadoreño de Investigaciones del Café)が世に出した人工交配種パカマラは、当初話題にもならずあまり評価されなかった。アラビカ種の中...
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Yukihiro Nakamura
2019年6月6日読了時間: 4分
ブラジルとグアテマラ
ブラジルとグアテマラの中煎りをそれぞれ250gづつ入手した。振り返ってみると中南米の珈琲をじっくり味わったことがない。王道すぎていざ喫茶店に入ると変わり種を頼んでいたのだ。そろそろ腰を据えて中庸と言われる珈琲豆を味わってみようと思う。今回のお店は、喫茶店が併設されたお洒落な...
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Yukihiro Nakamura
2019年5月18日読了時間: 4分
モカ・ハラーとブルー・リントン
モカ・ハラーとブルー・リントンの浅煎り、中煎り、深煎りをそれぞれ100gずつ入手した。焙煎2日目の飲み比べを行った。前回までは珈琲の淹れ方に主眼を置いたテストを行ってきたが、今回より豆の違いに主眼を移すため、SCAAのカップテスト方法を参考に試す。まだ基準があやふやなので、...
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Yukihiro Nakamura
2019年4月23日読了時間: 4分
トラジャ・ママサ
珈琲は焙煎で味が変わり、焙煎して1週間後が一番美味しいとか、風味は刻々と失われるためせいぜい2週間以内が良いなどと聞く。今までいつ焙煎したかさえ分からない豆を飲んできた。そこで今回は焙煎したての浅煎り、中煎り、深煎りの違いを確かめることにした。...
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