豆について
国名 :コロンビア共和国
精製 :ウォッシュド
品種 :アラビカ種
南米大陸の北西に位置するコロンビアは、地質や気候がコーヒー栽培に適しており、世界有数のコーヒー豆の産地である。コロンビア・マイルドといわれる高品質の水洗式アラビカ種の生産は世界一で、ブラジルやベトナムと並びコーヒー大国でもある。 アンデス山脈の麓、標高1,600mの豊かな自然の中で栽培される。 カフェテロと呼ばれるコーヒー生産者が丹精を込めて一粒ずつコーヒーチェリーを手摘みで収穫し、その収穫されたコーヒーの実をアンデスの清水で水洗処理。その中から選び抜かれたわずか3%にも満たないコーヒーだけが、宝石「エメラルド」の名を冠することができる。コロンビアコーヒーの最高級品。
結果
自家焙煎の中煎り、中挽き、焙煎2日目を頂く。
豆を挽くと香ばしい香りが立つ。
ケメックスとコーノで頂く。
蒸らしの膨らみはとてもよく膨らむ。
一口飲むとすっきりしている。
甘さと酸味・苦味もバランスが良くコクがある。
飲み終えてしばらく口中に爽やかな甘みが余韻として残る。
PM:パカマラ/HK:ハワイコナ /BM:ブルーマウンテン/CK:コロンビアクマラル/GS:パナマゲイシャ/KL:コピ・ルアク/CS:コロンビア・スプレモ/PE:ペルー/BR:ブルンジ/EM:エメラルドマウンテン
中煎り(焙煎前50g->焙煎後41.4g)
追記
エメラルドマウンテンの生豆は、だからエメラルドマウンテンなのかと思うほど、緑色をいしている。母に生豆を見せると「なんだか美味しそうじゃないねぇ」と言う。確かにその通りだ。でも焙煎して見せると「ああ、美味しそうだこと」と変わる。飲んだ感想もすっきりとして美味しいとのこと。エメラルドマウンテンは甘みが印象的だ。スプレモも甘みが印象的だった。似ている。ケメックスはスッキリして美味しいが、コーノの方がより甘みを楽しめる。クマラルゲイシャは品種が違うから味も異なり酸味が印象的で味全般が濃い。いずれにしてもコロンビアの珈琲豆は美味しいと思う。ことにエメマンやスプレモのほんのりとした甘みが気に入った。
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