Napple2021年7月20日読了時間: 4分読書記録「モモ」2020/9/19 ミヒャエル・エンデ「モモ」再読100分de名著を見る。昔この物語に感動したことを思い出す。何かの集まりで年配の方と本の話になった時にこの本の名前を挙げると、「子供の本だね」と軽く流す人と、「私も読みましたあれには痛く感動しました」と言う人がいた。気心が通...
Napple2021年7月20日読了時間: 3分読書記録「パパラギ」2021/7/21 初めてパパラギを目にしたのは1980年3月11日沖縄に向かう船の中だった。何気なく手にした本だったけれど、そこに語られている言葉に心が震えた。 日記に綴られたパパラギにまつわる思い。 1995年8月25日...
Napple2020年9月15日読了時間: 1分読書記録「燃える傾斜」2018/6/16 目に見えている景色に疑問が湧く瞬間がある、そんな時ふと手に取る本がある。眉村卓の「燃える傾斜」だ。失恋して自暴自棄になって逃げ出した男が、人類を救う英雄となり地球に帰還、恋人と再会する物語。最後の数行は何度読んでも涙目になる。前回読んでから22年経ってい...
Napple2019年4月3日読了時間: 1分覚書野望と絶望野望を抱いた時代がある。若者なら何がしら抱くものではないだろうか。野望とはよろしくない思いが秘められている。望んではならない不届きな望み、例えば世界征服とか。叶うはずもない夢のことかもしれない。叶うような夢は野望ではないのだ。さて、最近思うに、野望が無くなったような気がする...
Napple2018年8月19日読了時間: 1分アイデアアイデアその4あの夏に・・・ 少年から大人になった感じがするあの夏 些細な出来事が 今まで見えてたことがまるで違って見えるようになったあの夏 周りは何も変わらないのに あの夏の出来事が 自分を変えた 見えるものが違って見えるようになった 誰もが感じる そしてちょっと大人になる そんな瞬間...
Napple2018年8月12日読了時間: 1分アイデアアイデアその3「貧乏神」 ついに人類が宇宙に進出する時が来た。 次々と色々な星へ辿り着いてゆく。 ところが、 地球人がたどり着いた星は、 次々と荒廃して行った。 何を隠そう、 地球人類こそが、 貧乏神だったのだ。 終わり
Napple2018年8月12日読了時間: 1分アイデアアイデアその2タイトル案 案1:次元虫 案2:時空虫 案3:七夕虫 案4:Dの伝説 プロット 次元虫とは。互いに異なる次元に雌雄が生息している。 次元虫と共生関係にある時空虫が存在する。 この次元虫と時空虫が繁殖の時期を迎えると、お互いにアレルギーを起こす。...
Napple2018年8月12日読了時間: 8分アイデアアイデアその11.9lの魔法びん:その1 岡崎にあった喫茶店。そこには雑記帳があって、スケッチしたり、田舎の友達にメッセ−ジを書き残したり、常連客の落書きを読むのが楽しみだった。古時計やドライフラワ−が至る所にぶら下がり、奇妙に引き伸ばされたびんや、着色されたびんに季節の花が活けてある。...