ガラス風船型サイフォンを天秤式と比べる。
使用した機材
コーヒーメーカー:HARIO Miniphon 1杯用 DA-1SV
ろか器:F-101P
ろか布:FS-101
電動ミル:KalitaネクストG
使用した豆
ブラジル・アロマショコラ 中煎り、中挽き
準備
初めての時はろか器、ろか布を熱湯に通す。
アルコールランプの芯を火口から1mm程度出し、炎の高さが3〜4cm程度になるように調整する。
サイフォンの淹れ方
ろか布の起毛面を上にしてろか器にセットする。
ろか器を上ボールに入れフックを掛け固定する。
上ボールに珈琲の粉を12g入れる。
下ボールにお湯または水130〜140mlを注ぐ。
上ボールを下ボールに差し込む。
上ボールの圧力調整穴が水面に隠れていないことを確認する。
アルコールランプに火をつける。
下ボールのお湯が上がったらかき混ぜ1分間加熱する。
アルコールランプを消し珈琲が下がるのを待つ。
珈琲が下がったら上ボールを外しボールスタンドに立てる。
珈琲をカップに注ぐ。
通常のサイフォンはろか器を包み込むようにネルを被せるが、このサイフォンはボールとろか器の間にネルを挟み込んで使用する。
後始末
上ボールのろか器を外して洗う。
下ボールはスタンドネジを緩めて外し洗う。
ろか布は水洗いして、水をはった容器に入れて冷蔵庫に保存する。
結果
追記
オーソドックスなサイフォンである。使ったことがあったこともあって、やったことのない方法に目が行き、後回しになっていた。
HARIO Miniphonはとても小さく可愛らしい。MINI好きにはたまらない。HARIOの製品はどれも造形が美しい。母も「小さいけどちゃんと珈琲が淹れられるのね。おいしい」と小さくかわいい姿が気に入ったようだ。
Comments