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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

ハンドミキサー

更新日:8月24日

2024/8/21


 メレンゲが上手くできず、先輩のアドバイスでミキサーを使うことにした。思えば子供時代、アメリカのドラマのキッチンにはハンドミキサーとパーコレーターがあった。かつて羨望の目で見ていた道具を使う日がやってきた。

製品情報


  • ブランド:Cuisinart (クイジナート)

  • 色:ダークグレー

  • 材質:ポリプロピレン

  • 速度数:5段階(約500-900回/分)

  • 給電方式:コードレス、充電式

  • サイズ:幅8.5×奥行19.5×高さ27cm

  • 重量:900g

  • 電源:AC100-240V 50/60Hz

  • 充電時間:2時間

  • 稼働時間:最大30分(10分×3回)


使い勝手から、コードレスを選択した。

 

使ってみた


レシピ(10cm型2個分

  1. 卵黄 2個

  2. 植物油 24g

  3. 水 24g

  4. 薄力粉 46g

  5. 卵白 2個

  6. 砂糖 20g

  7. バニラオイル 数滴


 ハンドミキサーを使い、最初低速でグラニュー糖を卵白によく溶かし込む。少し泡だったら中速で撹拌し、とろみが出てきたら高速で攪拌するとメレンゲが出来た。バーミックスも便利だが、コンセントの側に作業場が限られるし、途中で置くことができない。その点ハンドミキサーはコードレスで自立式なのでどこでも作業ができるし、置くことができる。取り回しがいい。

 170度に予熱したオーブンで13分焼く

 先輩の忠告を受け今回は170度で焼き上げた。すると程よく膨らみ焼き色も前回のような焦げた色ではなくなった。


今回使用した型

cotta アルミ シフォンケーキ型(径100×60/95) シルバー 86884



 

試食


 本日のランチは、シフォンケーキにシナモンと蜂蜜をかけ、杏とブルーベリーのジャムを添え、珈琲、フルーツ付き。

 ようやくシフォンケーキができた。柔らかく、しっとりとして美味しい。牛乳を使わず水にして砂糖も半分にしたことで口当たりが良くあっさりとした仕上がりになった。10cm型は一人分にちょうどいい。卵一つで作るシフォンケーキ。母も「美味しくて、ちょうど良い大きさ」とまずまずの反応だった。ごちそうさま。


 

追記


 手でいくら頑張っても上手くできなかったメレンゲ。バーミックスでもチャレンジしたのだが上手くいかなかった。ネットで調べると、バーミックスでもメレンゲが作れるらしい。根気が必要だったようだ。その点ハンドミキサーを使った途端にチョチョイのちょいでできてしまった。道具は偉大だ。


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