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執筆者の写真Napple

再読

2023/2/10


 幾度も読み返すことになる本との出会いは貴重だ。どうして読みたくなったか考察すると、面白い分類が出来上がった。


  1. 内容を覚えていた

    1. 感動した

      1. ケイの凄春 小池一夫・小島剛夕

      2. 風の谷のナウシカ 宮崎駿

      3. パパラギ エーリッヒ・ショイルマン

      4. モモ ミヒャエル・エンデ

      5. エンダーのゲーム オーソン・スコット・カード

      6. 死者の代弁者 オーソン・スコット・カード

    2. 面白かった

      1. 燃える傾斜 眉村卓

      2. ボッコちゃん 星新一

      3. 復活の日 小松左京

      4. 夏への扉 ロバート・A・ハインライン

      5. プラクティス・エフェクト デイヴィッド・ブリン

    3. 気になる

      1. 雨ニモマケズ 宮沢賢治

      2. トカトントン 太宰治

  2. 内容を思い出すことができない

    1. 面白かった記憶がある

      1. 石の血脈 半村良

      2. 星を継ぐもの ジェームズ・P・ホーガン

    2. 気になる

      1. 時の葦舟 荒巻義雄

      2. 豊饒の海 三島由紀夫

      3. ノルウェイの森 村上春樹


 衝撃を受けた本と重なるものが多いが、衝撃を受けても読み返すまでには行かなかった本もあり、読み返したからと言って衝撃を受けたわけでもない。ただ、再読を繰り返している本は、きっとまた読み返すに違いない。

 面白いのは、内容を思い出すことができないにも関わらず、再読している本だ。

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