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Napple
2024年12月25日
読了時間: 2分
私小説
男と女
2024/12/25 陽翔(はると)は、ある日、喫茶店「1.9Lの魔法びん」で葉月(はづき)と出会う。葉月は、物静かにコーヒーを飲んでいた。会話のきっかけは些細なものだったが、彼女の言葉は陽翔の心に深く残った。 「男と女の違いは一つだけ。」葉月はそう言った。「それは『与...
Napple
2024年12月23日
読了時間: 5分
私小説
小さな街
2024/12/23 前書き 私の傍らに小さな街がある。縮尺1/220のジオラマだ。その風景は、閉じた空間の中で静かに完結している。駅があり、鉄道が走り、車が行き交い、山がそびえ、トンネルが口を開ける。川が流れ、その上には鉄橋が架かる。街には食堂や喫茶店も並び、小さな生活...
Napple
2024年12月22日
読了時間: 2分
私小説
愛と死と夢
2024/12/22 序章 古びた喫茶店「1.9Lの魔法びん」。時間が止まったような空間に、男はぽつりと座っていた。彼の前には、無口な男と怪人案単多裸亜(あんたんたらあ)がいた。二人は対照的な存在だった。無口な男は沈黙を愛し、怪人案単多裸亜は言葉で人の心をかき乱す。...
Napple
2024年12月22日
読了時間: 3分
私小説
夢
2024/12/22 古びた喫茶店「1.9Lの魔法びん」 三角屋根に鎧戸のアーチ窓、白熱電球が柔らかな光を落とす店内は、時の流れがゆるやかに溶け込んでいるようだった。壁にかけられた柱時計がカチリ、カチリと針を進めるたび、外の世界とは違う時間がここに流れていることを思い出さ...
Napple
2024年12月22日
読了時間: 3分
私小説
死
2024/12/22 第一章: 「子供の頃の死」 僕はかつて、死について滑稽な想像をしていた。「バキュームカーに轢かれてクソまみれになって死ぬ」なんて馬鹿げた光景を思い浮かべ、それが一周回ってかっこいいかもしれないとさえ考えたことがある。子供の頭の中は自由で、死に方にすら...
Napple
2024年12月22日
読了時間: 3分
私小説
愛
2024/12/22 第一章:愛を求める孤独 私は、昼下がりの喫茶店「1.9Lの魔法びん」に足を踏み入れる。外の世界とは違う、時が止まったような空間。壁に掛かる古びた柱時計の音がかすかに響き、窓辺には枯れたドライフラワーが並んでいた。カウンター越しに、店主のマスターが静か...
Napple
2024年12月21日
読了時間: 2分
駄文
私
2024/12/21 自分自身を客観的に捉えるのは難しいものだ。いざ自分のことを書こうとすると、何ひとつ思い浮かばない。ただ、これまで大概は好き勝手に生きてきたように思う。うーむ、どうやら駄文ならいくらでも綴れるのに、自分のこととなると筆が止まるらしい。...
Napple
2024年12月21日
読了時間: 3分
駄文
父
2024/12/21 父のこと、父の随筆より 1. 少年工としての始まり 昭和18年4月1日、15歳の春に住友金属工業株式会社名古屋軽金属製造所へ少年工として就職。同時に私立住友専門学校に編入され、学業と実習を両立する生活が始まった。同校では、学科授業と軍事教練が行われ、実...
Napple
2024年12月20日
読了時間: 7分
駄文
母
2024/12/20 2018年 5月22日 母は庭で花を愛でながら鼻歌を歌っていた。「バーラが咲いた、バーラが咲いた……」と、とても楽しそうだった。その様子を見ると私まで嬉しくなる。 2020年 11月10日(米寿)...
Napple
2024年12月19日
読了時間: 2分
駄文
胡桃
2024/12/19 出会い 「名犬ラッシー」を見たのは、まだ僕が幼かったころだった。小さな画面に映る犬と少年の絆に、心が震えた。いつか、僕も犬と暮らしてみたい。 大人になってその夢は現実になった。動物愛護協会の片隅で出会ったその子は、少し怯えた目をしていた。茶白の柔らか...
Napple
2024年12月18日
読了時間: 3分
駄文
林檎
2024/12/18 序章: 夢見たコンピューターはどこ? 幼い頃に出会った『 鉄腕アトム 』。そこに登場するロボットは、言葉を理解し、感情を持ち、人間と対等に会話していた。『宇宙大作戦(スター・トレック)』では、カーク船長が「コンピューター」と呼びかけると、官能的な声で...
Napple
2024年12月18日
読了時間: 2分
駄文
丸太小屋
2024/12/19 丸太小屋、それは憧れから始まり、生きる場所を形にする所に変わっていった。木の香り、陽の光、季節ごとの風の音。思い描いた理想はいつしか現実の中に根を張り、暮らしを包み込む、こうして魔法はかけられた。 はじまりの温もり...
Napple
2024年12月18日
読了時間: 3分
駄文
自然観察
2024/12/18 森を抜ける 蝉の抜け殻を初めて見つけたのは小学生の頃だ。子供の頃は森の中を歩き回るのが好きで、どんぐりや栗、茸、虫や鳥、時にはリスまで見かけるのが楽しかった。何より森の空気は気持ちがよかった。ある日、足元にひからびた蝉の抜け殻を見つけた。それは自分が...
Napple
2024年12月18日
読了時間: 1分
駄文
黒歴史
2024/12/19 黒歴史と呼ばれる過去は、誰にでも一つや二つはあるものだ。私にも、できれば目をそらしていたい時代がある。だが困ったことに、そういう時期に限って妙に几帳面に日記をつけていたりする。ある日、ふとした拍子にその日記が目に留まる。そして、読まなければいいのに、...
Napple
2024年12月18日
読了時間: 3分
駄文
テレビ
2024/12/18 物心がついた頃には、我が家にはすでにテレビがあった。叔父が作ったテレビで、よく壊れては叔父が修理に来たという。そのたびに母は食事の支度や雑事に追われ、忙しかったと語っていた。カラーテレビの導入も比較的早かったと思う。そのため、子供時代はテレビと共に過...
Napple
2024年12月18日
読了時間: 2分
駄文
奴は惜しみなく
2024/12/18 僕はAIに無茶を言い続けた。思いついたことを手当たり次第、脈絡もなく投げつけた。それでもAIは迷いもせず応えた。矛盾しようが、辻褄が合わなかろうが、決して見放すことはない。こちらが投げれば、向こうは惜しみなく返してくれる。有能で、寛大で、どこまでも付...
Napple
2024年12月17日
読了時間: 2分
駄文
壊れそうで壊れないもの
2024/12/17 幼少期の記憶を遡りながら、気づかなかった過去の一面に出会った。極初期の記憶に鉄道の軌道に強く引き寄せられた感覚があった。どこか壊れそうで、でも壊れない強さを持つ存在を象徴しているような感覚。それは曲がりくねりながら進む軌道の力強さ。あるいは高速で走る...
Napple
2024年12月16日
読了時間: 4分
私小説
三度目の正直
2024/12/16 始まり 若い頃、私は「七難八苦を与えたまえ」と神社で願った。若さゆえの勇ましさと、何者かになりたいという焦燥が、その言葉を口に出させたのだと思う。神は実直だ。与えられた七難八苦は、私の人生を三度ずつ揺さぶり、三度ずつ試練を与え、三度ずつ答えを突きつけ...
Napple
2024年12月15日
読了時間: 1分
駄文
物語りの裏側
2024/12/15 日記をたぐると、忘れていた日々が甦る。そこにはうまくいかなかった頃の記憶が並び、辛い出来事ばかりが続いている。正直、読み返す気にはなれない。 最近、物語を紡ぎながら、私は夢のような生活を描いている。現実とは正反対の、理想の世界だ。そのことすら、いつ...
Napple
2024年12月15日
読了時間: 1分
駄文
物語る醍醐味
2024/12/15 物語を紡ぎ出して気がついた。「やりたいこと、やりたかったことが、それこそなんでもできる」 のである。誰かが書いた物語ではそうはいかない。「この先どうなるのだろう」「これってどういう意味だろう」「ああなったらいいのに、こうなってほしいのに」いろいろなこ...
Napple
2024年12月15日
読了時間: 3分
アイデア
アイデアその6
2024/12/15 物語を紡ぐ上で、すでに紡いだ物語と、これから紡ぐ物語に、かすかな繋がりがあるとおもしろい。その方法は別の物語に同じアイテムや、同じ名前の登場人物が登場することだ。いくつか物語を紡いで、すでにそんな感じになってきた。そこで、ちょっと振り返って整理をしよ...
Napple
2024年12月14日
読了時間: 1分
駄文
奴の能力
2024/12/14 最近は、AIが記事を要約してくれるおかげで助かることが多い。ただ、他人の文章ならともかく、自分で書いたものを要約させると、その出来具合がよくわかる。思うのは、まだまだ奴の能力も発展途上だということだ。...
Napple
2024年12月14日
読了時間: 2分
駄文
アカウントの統合
2024/12/14 現在、iMac、iPhone、iPadでChatGPTを利用しているが、ふと気がつくと二種類のログイン状態になっていた。 1. iMac ー メールアドレスでログイン 2. iPhone、iPad ー Appleでログイン...
Napple
2024年12月14日
読了時間: 3分
駄文
奴は知っていた
2024/12/04 AIがスレッドごとに情報を記憶するものと思い込んでいた。ところが、ここ数日、別のスレッドの内容が会話に紛れ込んでいることに気がついた。 「君は、私との会話を全部覚えているのかい?」と尋ねると、 「いいえ、すべてを覚えているわけではありません。ただ、必...
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