ミルクが印象的で、甘すぎず、珈琲の味もしっかりしている。ボトルデザインもしゃれていて、サイズ(280ml)も手頃だ。
ラテニスタは2020年9月現在3種類。豆の種類や淹れ方などに一切触れていないあたり、今時じゃない気がして新鮮。ペットボトルは肉薄で柔らかい。ちょっと見た感じ円柱だけど、触ると緩やかな六角柱で、手のひらにしっくりと納まる。
カフェラテ:珈琲牛乳ほど甘すぎず、ミルクのまろやかな感じがいい。(165kcal)
ビターラテ:ビターといっても十分に甘い、程よいビター感が後味をすっきりさせてくれる。(92kcal)
キャラメルラテ:新登場。キャラメルの香ばしさがミルクと相まり、ちょっとビターで癖になる。(137kcal)
自分で淹れる珈琲は、ドリップはブラックで、エスプレッソや水出しはミルクで割り、砂糖を入れることは少ない。でも甘い珈琲が飲みたくなる時もある。そんな時にちょうどいい。今まで愛飲していた、Bossのとろけるシリーズほど甘ったるくなく。クラフトボスシリーズほど水っぽくもない。最初はビターラテが気に入っていたが、キャラメルラテが出てハマってしまった。スターバックスのインスタントのキャラメルラテも捨てがたい。当分アイスはジョージア、ホットはスターバックスのお世話になりそうだ。
追記
自分で豆を挽いて淹れる珈琲は、美味しいことはもちろん淹れること自体が楽しい。それはそれとして、市販のボトル珈琲やインスタント珈琲も侮れない。自分で淹れる珈琲はブラックで飲むことが圧倒的に多いのだが、市販の珈琲は甘いのが好きだ。自分で作るより美味しく感じる。ブラックは自家製の方が圧倒的に好みの味だ。何が違うのだろう。何か決定的な違いがありそうな気がする。だが今はまだわからない。
ところで、メーカーはどうやって味を維持しているのだろう。豆の出来不出来や、産地違いなどで味が変わっても不思議じゃないのに、いつ飲んでも同じ味に感じる。実はロットによって変わっているのかもしれない。ラベルを見てイメージする味が出来上がると、自動的にその味をこっちが勝手に感じてしまっているかもしれない。
母が言う「最近何を食べても美味しいね」と。葡萄や梨や柿など粒が大きくてとても甘い。長雨と暑い夏がかえって良かったのか。そうした天候に左右されるものもあるけれど、ナスやきゅうりやトマトは一年中美味しい。さらには、ほっともっとのお弁当や松屋のウナ牛など安くておいしい。冷凍食品もおいしい。お菓子もおいしい。とにかく手に入る食品は大抵おいしい。そしてコロナ禍や大雨などの災害にもかかわらず、いつもと変わらず手に入る。いや、むしろいつもは手に入らない上物が量販店に回ってきているかもしれない。
ありがたや。感謝。
2021/5/10
スターバックスのカフェラテ・カフェモカ・ミデアムロースト
カフェモカはキャラメルラテに似た感じで美味しい。ところがカフェラテは残念だ。まずお湯どけが悪い。いくらかき回しても顆粒が残ってしまう。味も甘くなく味気ない。
ミデアムローストはコロンビア中煎、イタリアンロースト深煎、パイクプレイスロースト中煎同様に美味しかった。
2021/4/5
北海道産生クリーム使用「ジョージア ラテニスタ クリーミーラテ」登場
クリーミーラテは確かにクリーミーだ。カフェラテとの差があまり感じられない気がする。残念なのはビターラテとキャラメルラテが消えてしまったことだ。