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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

ラテベース

更新日:2020年2月15日


 カインズとBoss共同企画の「LATTE BASE MIXER KIT」を見つけ衝動買いする。

ラテベースについて


 ボス・ラテベースは自宅で簡単にカフェラテが作れる濃縮珈琲である。無糖/甘さ控えめ/焦キャラメル/濃縮紅茶/贅沢カフェインレス/クリーミーベイクドチーズケーキ(期間限定)がある。このセットには無糖/甘さ控えめ490ml入りペットボトル各1本と、ラテベースミキサーがセットになっている。電池は付いていない。期間限定でスウェーデン生まれのmozの専用マグカップが1つ付いてくる。シカがデザインされており3種類のカラーがあり、カップ内側にラテベースを注ぐラインとミルクを注ぐラインがマークされている。ペットボトルにも1杯分の目安となるメモリが書いてある。ラテベースは深煎りアラビカ豆を4倍濃縮したエスプレッソコーヒーなのでたっぷりのミルクで割っても、しっかり珈琲の味わいが残り、香り高いカフェラテが簡単に作れる。というもので、ペットボトルから直にゴクゴク飲む珈琲ではなく、1本で10杯のカフェラテが作れる。

 

淹れ方


ラテベースとミルクを1:3で混ぜるだけ。


無糖の場合:ミルクより比重が軽いためミルクを先に注ぐ

  1. グラスに氷を入れミルクを150cc注ぐ

  2. ゆっくりラテベースを50cc注ぐ

  3. ミルクが下珈琲が上のカフェラテが完成


甘さ控えめの場合:ミルクより比重が重いため注ぐ順序を逆にすると

  1. グラスに氷を入れてラテベースを50cc注ぐ

  2. ゆっくりミルクを150cc注ぐ

  3. 珈琲が下ミルクが上のカフェラテ完成


ミキサーを使う場合:順番は気にしなくて良い

  1. グラスの1/3程度に収まるようラテベース1:ミルク3を注ぐ

  2. 中身が飛ばないようラテベースにミキサーを入れてから泡立てる

  3. カインズオリジナルワク泡簡単レシピの完成



アイスやホット、豆乳割りのソイラテも美味しいらしい。

 

結果


無糖の場合

  1. 一口目はキリッとしたミルク珈琲

  2. 喉越しに苦味がグッとくる

  3. コールドだが香りがある

甘さ控えめの場合

  1. 一口目はコーヒー牛乳

  2. 甘さ控えめとあるが十分に甘い

  3. 苦味もしっかりある

  4. 甘い香りがいつまでも残る

 味がしっかりしていて、コクもあり美味しい。がぶがぶ飲める感じ。

 指示通りの順に注いだが、すぐにラテベースとミルクが混ざり上下に分かれない。しばらく置けば分かれてくるかもしれないが、その前に飲んでしまった。


ミキサーにかける

 溢れないよう加減するのが難しい。ミキサーのSWがスライド式ではなくプッシュ式だと扱いやすかったかもしれない。味はいずれも泡のおかげでクリーミーになり甘味が増したように感じる。ニトロの泡とは別物の泡だった。


 成分表示を確認すると、塩分が入っている。自家製コールドブリューのミルク割と比べると、ラテベースの方がコーヒー牛乳感が強いのはこの塩分のせいだろうか。香りがいつまでも残るのも、香料が使われているからだろう。ラテベースは美味しかったが、また買おうと思うほどではなかった。自家製コールドブリューのミルク割の方が美味しい。エスプレッソマシンで入れたてのカフェラテがやっぱりいい。

 

追記


 対象商品を6本購入するとワク泡サーバーがもらえるらしい。6月28日までとなっている。これは今年だろうか来年だろうか?今年ならもう期限切れである。そもそも11月になって、冷たい珈琲はなんだかおかしい気がする。昨日「新商品だ!!」と喜んだのだが、ずっと前から置いてあったに違いない。意識が向かないと、そこにあるものに気がつかない。


 ペットボトルに入ったリキッド珈琲を飲み比べてみたいと思っていた。Bossはペットボトルや缶コーヒーがとてもたくさんあるため、どれを飲んでどれを飲んでいないか判然としない。地域によって味の違う缶コーヒーがセブン-イレブンで2018年10月16日から発売されていたはずだが、いまだに出会っていない。

 Bossのとろけるシリーズのカフェオレ、ミルクティー。味がはっきりしていてよく飲んだ。クラフトボスシリーズのラテ、ブラウン、ミルクティーはボトルデザインが好きなのだが、味が薄く感じる。デザイン的にも出始めの頃のシンプルなデザインが好きで、最近のデザインは落ち着かない。この手の商品は結構デザインで買ってしまうところがある。でも大抵味は覚えていない。




閲覧数:71回1件のコメント

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1 Comment


Yukihiro Nakamura
Yukihiro Nakamura
Dec 15, 2019

2019/12/15

 東海・北陸で発売する「セブンズボス 」と、東海・北陸、関西で発売する「無糖ブラックを入手。

  1. 「オリジナル」は華やかなコーヒーの香りと豊かなミルクのコク。

  2. 「微糖」はロースティなコーヒーとミルクのすっきりとした味わい。

  3. 「無糖ブラック」はコクと飲みやすさを両立した。バランスの良いブラック。

と言う事である。

 オリジナルは甘さが目立つが、微糖は、甘さにロースティーな風味がある。微糖の方が好みだ。無糖ブラックは味にかなり癖がある。バランスが良いと言うが、この癖はなんだろう。ロブスタ種の風味かも知れない。いずれも、冷やすと香りは少ない。プルトップの缶よりアルミのキャップ付きボトルの方が圧倒的に飲みやすい。

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