珈琲に何か手を加えてちょっと違った飲み物にしたものをアレンジ珈琲と言う。
珈琲
「なんとか珈琲」と名の付くものを見つかる限り列挙した。ALLはドリップでもエスプレッソでもOKという感じ。
アラビア珈琲とトルコ珈琲の違いがわからない。カルダモン珈琲も同じかもしれない。きっと同じなのだろう。アラビアで飲むかトルコで飲むかの違いで淹れ方は同じ、さらにそのバリエーションにカルダモンを入れたりする。そういうことだろう。他にも似た珈琲があるが、追々試しながら確かめてゆこうと思う。
「ウメッシュ・コールドブリュー」を放浪社オリジナル第1弾としているが、これは安直なアイデアだから既に誰かが作っているだろう。いつか独創的なカフェ・バガボンドを誕生させたいものだ。
珈琲のお酒
お酒の入った珈琲。こちらもドリップとエスプレッソで大まかに分類した。
1940年代飛行艇が大西洋を横断できるようになり、アメリカとイギリスを繋ぐ水上飛行機の中継地となったアイルランド。極寒に凍える乗客たちを少しでも温めたいと、待合室のラウンジでチーフバーテンダーを務めていたジョセフ・シェリンダ氏が考案したのがアイリッシュ・コーヒーだった。珈琲のお酒はここから始まったという。
珈琲のお酒の種類
コーヒー × ウイスキー
コーヒー × ブランデー
コーヒー × ラム
コーヒー × ホワイトスピリッツ
コーヒー × ワイン
コーヒー × リキュール
簡単なアレンジ珈琲カクテル
コーヒー + ビール
コーヒー + 日本酒
コーヒー + 泡盛
コーヒー + 焼酎
コーヒー + テキーラ
漬け珈琲というものがあり、珈琲豆を好みのお酒に漬けるだけで自家製珈琲リキュールが作れるというもの。例えば焼酎に珈琲豆を漬ければ珈琲焼酎ができる、泡盛珈琲がこれである。ラムに好みの珈琲豆と氷砂糖を漬ければ甘口リキュールができる。これは面白そうだからいつか試してみようと思っている。
洋酒と珈琲の組み合わせは見かけるけれど、日本酒との組み合わせは少ない気がしていた。でもそれは気のせいだった。すでに「珈琲と日本酒のマリアージュ」という企画が2016年に実施されていたし、各地でいろいろな組み合わせを楽しんでいる。日本酒と珈琲のマッチングにカフェ・バガボンドの可能性があるかもしれないと思っていたのだが・・・。
夕食時に軽い食前酒を嗜んでいた。母が飲まなくなり、最近お酒とは縁のない生活をしている。そんなこともあって、お酒入りの珈琲はお預け。素材集めで楽しんでいる。
追記
これからアレンジ珈琲を作って楽もうと思う。試すうちに新たな可能性に出会えるかもしれない。新らしく見つけた珈琲は代表的な珈琲データベースに加えてゆくつもり。
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