2024/3/23
マリアージュ フレールの紅茶を記念日に。
今日はフルーツの甘い香りの「マルコ ポーロ」。
美味しい紅茶の入れ方は、ポットもカップも温めて、とにかく熱いお湯で入れること、最後の一滴まで出すことらしい。”ジャンピング”とか気になる言葉も聞くけれど、今は気にせず。3分きっちり蒸らして入れることにする。
ポットにお湯を注ぎ温める。くるりとお湯を回し温まったのを確認して、ポットのお湯をカップに移す。カップもしっかり温めてお湯を捨てる。
マルコポーロの缶の蓋はなかなか開かない。こじ開けるようにして開けると、フワーッと甘い香りが一面に溢れた。ポットに茶匙山盛り2杯を入れ、沸かしたてのお湯を勢いよく注ぐ。一段と香りが広がった。蓋をして3分蒸らしカップに注ぐ。
感想
カップを口元に持ってくると甘い香りがとてもおいしそう。一口飲む。甘い香りに反して紅茶の味は甘くなく少し渋みがある。美味しい不思議な風合い。気持ちがほぐれてゆく。甘さを控えたシフォンケーキとよく合った。
母は蜂蜜を入れて飲んでいる、気に入ったようだ。
先日来、適当に入れた紅茶はポットもカップも温めていなかった。本日温めて入れたらどうだろう、ずいぶん美味しいではないか。もちろん茶葉がいいのだけど、ちゃんとポットとカップ温めなくちゃいかんと実感。
紅茶について
「マルコ ポーロ」:
マリアージュ フレールを代表する無くてはならないお茶、マルコ ポーロ。その名はかつて、時の権力者フビライカンに仕えた探検家。今日、このマルコ ポーロを想い起こさせる特別な芳香が世界中のお茶の愛好家を惹きつけます。
中国とチベットの花と果物が、この素晴らしい紅茶にヴァニラやキャラメルを想わせる、なめらかで優しい香りを与えます。
マリアージュのHPより
追記
美味しい紅茶の入れ方を実験するつもりが、目の前にいいお茶があると、まず飲みたくなるのが人情というもの。美味しかった。マルコポーロの甘い香りは、飲み終えて後片付けをしても衣服に残り香のように残っていた。コロンボも楽しみだ。
パテスリーナミは新都田5丁目にある小さなケーキ屋さん。散歩で見かけて気になっていたがいつもクローズの看板だった。 ネットで注文できることを知り、好みのケーキを作ってくれるフルオーダーケーキをお願いした。今回はシフォンケーキに生クリームを乗せたホールケーキ¥3,000。甘さ控えめで軽い感じのクリームに包まれたシフォンケーキは、ドーナツ状の真ん中の穴にクリームと苺がたっぷり詰まっていた。美味しかった。
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