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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

ブルンジ・カヤンザ

更新日:2020年2月15日


 ブルーボトルコーヒー ブルンジ・カヤンザ・ムパンガを試す。


豆について

  1. 国名:ブルンジ

  2. 地域:カヤンザ

  3. 農園:ムパンガ・コーヒーウォッシングステーション

  4. 精製:ウォッシュド

  5. 品種:ブルボン種

  6. クロップ::2018年

  7. 収穫:4月~7月

  8. 標高:1750m

 ブルンジ カヤンザ・ムパンガはウォッシュトプロセスのコーヒーで「クリーン、甘み、香り」が全て最高品質な仕上がりで「香りが非常に豊かで甘みがあり、ストーンフルーツや柔らかなシトラスの風味が、キャラメルのフレーバーによって」まとめられている。

 ブルンジ北部のカヤンザ県にあるムパンガ・ウォッシングステーションに持ち込まれた小規模農家が栽培したコーヒーを集積したロットで、ムパンガ・ウォッシングステーションは何度もCOEで入賞を果たす品質の良いコーヒーを生産している。フレーバープロファイルはプラム、グレープフルーツ、キャラメル。

 

結果


BK:ブルンジ カヤンザ・ムパンガ バランス(浅煎り)

  1. ブルーボトルコーヒー・ブライト、中細挽き

  2. 豆を挽いた時フワッと香ばしい香りが立つ

  3. ブルーボトルコーヒードリッパーで淹れる

  4. 蒸らしの膨らみは気持ちよく膨らむ

  5. 一口飲むと甘みの後に苦味がやってくる

  6. 喉越しすっきり、酸味は少ない

 パッケージを開けると、ブルンジの香りが一番香ばしい。ブルンジ・ルバガバガ(COE1)は味が濃く酸味が中心だったが、カヤンザはアフリカの珈琲らしい甘味を伴った苦味の深い珈琲だ。

 

追記


 3種類のシングルオリジンは、いずれも美味しいかった。焙煎した日付も記載されていて、飲み頃も明確だ。焙煎のメインは浅煎りだ。さすがサードウェーブ。 


 シングルオリジンは単一農家で栽培したものだろうとかってに思っていたが、複数の小規模農家が栽培した珈琲を集積したロットもシングルオリジンであった。以下にシングルオリジンとストレートの違いをまとめた。

  1. ストレート珈琲とは:ブラジル、コロンビア、ブルーマウンテン、キリマンジャロなど、生産された国やエリアの名前がついているものをいう。

  2. シングルオリジンとは:生産国やエリアに加え、収穫時期、生産者、珈琲豆の品種、精製方法などをある程度まで特定できる珈琲の事をいう。


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