top of page

GreenCoffee

  • 執筆者の写真: Yukihiro Nakamura
    Yukihiro Nakamura
  • 15 時間前
  • 読了時間: 2分

2025/9/5


 おうちカフェを発動して6年。やりたいと思ったことはあらかたやった感がある。いろいろな豆を焙煎して違いを試した。そして思うのだ。違いは耳情報の方が味覚より優っているような気がする。つまり「このコーヒーは、こうこうこんなんだよ」と蘊蓄を聞いて飲むとそれらしい味がする。ところがそうした情報がないと、どのコーヒーも大して違いがわからない。ただ明らかなのは、新鮮で焙煎したてが美味しいということだ。そろそろ焙煎機の替え時かなという時に、我が家の目の前に焙煎珈琲豆店ができるという幸運に恵まれた。コーヒーが高くなっている昨今、値打ちに買える。そして何より美味しいのである。数種類のシングルオリジンとブレンドがある。シングルは数ヶ月で変わって行くらしい。


ree

2025/6/9 ブラジル

ミナスジェライス州ベラビスタ農園(中煎)レーズンのような印象の甘味のバランスが良いコーヒーで、ほのかにワイニーな感じ。苦味の程よい美味しいコーヒーだった。

ree

2025/7/6 パプアニューギニア

シウェットプランテーション(中深煎)焦キャラメルを思わせるどっしりとした甘味が満足感を満たしてくれる。アップル系の優しいフルーツフレバー。とても飲みやすい。1200円

ree

2025/8/5 グァテマラ

エル・プレグレソ州シェラ・デ・ラス・ミナス山地(中深煎)キャラメルを思わせるフレーバーやチョコレートのようなビター。華やかな香りも魅力のコーヒー。

ree

2025/9/4 エルサルバドル(中深煎)1150円

ree


ree

GreenCoffeeさん


 どの豆も、焙煎したてをいつでも手に入れられる嬉しさ。蒸らすと気持ち良いぐらいに膨らみいい香りが漂う。濃いめに淹れたコーヒーは雑味もなく美味しい。そしてほのかに薫ってくる焙煎の香り。これはいくら望んでも叶うとは限らないとても贅沢なことに思える。

コメント


bottom of page