2024/4/3
ポットとカップをしっかり温め、沸かしたてのお湯で、温度を下げないよう入れることを学んだ。ところが同じお茶でも緑茶は入れる温度が違う。ジャンピングさせた入れ方も知ったがティーバッグはどうなるのだろう。そんな疑問をAIに調べてもらった。
AIが描く「紅茶のおいし入れ方を実験する方法」
AIに聞いたこと
緑茶と紅茶、お湯の温度が違うのは何故か?
実験結果があれば調べて。
入れる温度によって茶葉の広がり方に違いはあるか?
ポットでジャンピングささせた場合とティーバッグに包んで入れた時の差はあるか?
「一人分として少量入れるのではなく、やや大きめのポットで、1リットルほどいれることをお勧めします。」という説明がある。一方「ポットのお茶を最後の一滴まで注ぎなさい」という説明がある。相反しているようだがどう言う事だろう?
ティーバッグとコットンフィルターの違いについて調べて。
お茶と紅茶の美味しい入れ方をまとめて。
1.緑茶と紅茶、お湯の温度が違うのは何故か?
この問いかけをChatGPTとGeminiに投げかけた。
ChatGPT
緑茶と紅茶の違いは、茶葉の種類と製造方法にあります。緑茶は茶葉を加熱して酸化を抑え、そのまま乾燥させることで作られます。一方、紅茶は茶葉を発酵させる過程を経て作られます。そのため、緑茶は繊細で爽やかな味わいがあり、紅茶は濃厚で深い味わいが特徴です。お湯の温度が異なるのは、それぞれの茶葉が最も美味しく淹れられる温度が異なるためです。一般的に、緑茶は70〜80℃程度の低温のお湯で淹れるのが適しています。これは、高温のお湯で淹れると緑茶の風味や香りが損なわれるためです。一方、紅茶は沸騰したお湯で淹れるのが一般的です。これは、沸騰したお湯で淹れることで紅茶の豊かな味わいが引き出されるためです。
Gemini
お茶の専門家として、緑茶と紅茶のお湯の温度が違う理由について説明します。
緑茶と紅茶は同じお茶の木から作られますが、製造工程が大きく異なります。緑茶は茶葉を摘んだ後、すぐに熱湯をかけて酸化酵素の働きを抑制し、青々とした色と香り、苦味成分であるカテキンを保ちます。一方、紅茶は茶葉を摘んだ後に萎凋、揉捻、発酵、乾燥という工程を経て作られます。発酵によって茶葉が酸化し、紅茶独特の褐色と香り、渋味成分であるタンニンが生成されます。この製造工程の違いにより、緑茶と紅茶では抽出したい成分が異なるため、適切な湯温も変わってきます。
緑茶
緑茶はカテキンなどの苦味成分を抽出したいので、80~90℃のお湯が適温です。熱湯を使うと、カテキンだけでなく渋味や雑味も抽出されてしまいます。
紅茶
紅茶はタンニンなどの渋味成分を抽出したいので、90~95℃のお湯が適温です。熱湯を使うと、タンニンだけでなく苦味や雑味も抽出されてしまいます。
このように、緑茶と紅茶では抽出したい成分が異なるため、適切な湯温も変わってきます。
補足
緑茶の中でも、煎茶は80℃、 玉露は70℃など、種類によって適切な湯温が異なる場合があります。
紅茶の中でも、ダージリンやアッサムは90℃、セイロンは95℃など、種類によって適切な湯温が異なる場合があります。
自分の好みに合わせて、湯温を調整してみるのも良いでしょう。
なるほどGeminiの方がわかりやすくまとめてくれるようだ。カテキンとタンニンの抽出温度の違いがお茶と紅茶の抽出温度の違いであるらしい。もう少し詳しく知るため、実験結果を探してもらうことにした。
2.実験結果があれば調べて。
この問いかけをChatGPTとGeminiに投げかけたところ、ChatGPTはデータにアクセスできないと言う。Geminiは実験結果を調べ複数の回答を示してくれた。これ以降の質問はGeminiに聞くことにした。
緑茶と紅茶の適切な湯温に関する実験結果をいくつかご紹介します。
緑茶
京都大学農学部が行った実験では、煎茶を80℃、90℃、100℃のお湯で淹れたところ、80℃のお湯で淹れたお茶が最もカテキンが多く抽出されたことがわかりました。
京都大学農学部による研究では、緑茶の苦味と湯温の関係について調査されています。その結果、80℃のお湯で淹れた緑茶の苦味が最も少なく、90℃以上になると苦味が増加することが示されました。
静岡県立大学食品栄養科学部の研究によると、緑茶を90℃のお湯で淹れた場合、カテキンやテアニンなどの旨味成分の抽出量は80℃で淹れた場合よりも減少したという結果が出ています。
農林水産省茶業試験場(現・農業・食品産業技術総合研究機構茶業研究部門)による研究では、緑茶のカテキン抽出量と湯温の関係について調査されています。その結果、80℃のお湯で淹れた緑茶のカテキン抽出量が最も多く、90℃以上になるとカテキン抽出量が減少することが示されました。
農研機構茶業研究センターが行った実験では、玉露を70℃、80℃、90℃のお湯で淹れたところ、70℃のお湯で淹れたお茶が最も旨味成分であるテアニンが多く抽出されたことがわかりました。
紅茶
東京大学農学部の研究によると、紅茶を90℃のお湯で淹れた場合、タンニンやテアフラビンなどの香味成分の抽出量が最も多かったという結果が出ています。
九州大学大学院農学研究院の研究によると、紅茶を95℃のお湯で淹れた場合、タンニンやテアフラビンなどの香味成分の抽出量は90℃で淹れた場合よりも減少したという結果が出ています。
イギリスの紅茶研究機関であるTea Advisory Panelによる研究では、紅茶のタンニン抽出量と湯温の関係について調査されています。その結果、90℃のお湯で淹れた紅茶のタンニン抽出量が最も多く、95℃以上になるとタンニン抽出量が減少することが示されました。
スリランカの紅茶研究所による研究では、紅茶の渋味と湯温の関係について調査されています。その結果、90℃のお湯で淹れた紅茶の渋味が最も少なく、95℃以上になると渋味が増加することが示されました。
イギリスの紅茶研究会が行った実験では、ダージリンを90℃、95℃、100℃のお湯で淹れたところ、95℃のお湯で淹れたお茶が最もタンニンが多く抽出されたことがわかりました。
スリランカの紅茶研究所が行った実験では、セイロンを90℃、95℃、100℃のお湯で淹れたところ、95℃のお湯で淹れたお茶が最も紅茶らしい香りが出ることがわかりました。
これらの実験結果から、緑茶は70~80℃、紅茶は90~95℃のお湯が適切な湯温と言えます。
具体的になってきた。そこで温度によって茶葉の状態の違いを調べてもらうことにした。
3.入れる温度によって茶葉の広がり方に違いはあるか?
入れる温度によって茶葉の広がり方には違いがあります。
緑茶
70℃前後のお湯で淹れると、茶葉はゆっくりと開き始め、旨味成分がじっくりと抽出されます。
80℃前後のお湯で淹れると、茶葉は比較的早く開き、カテキンなどの苦味成分も抽出されます。
90℃以上のお湯で淹れると、茶葉はすぐに開き、苦味や雑味も抽出されてしまいます。
紅茶
90℃前後のお湯で淹れると、茶葉は比較的早く開き、タンニンなどの渋味成分が抽出されます。
95℃以上のお湯で淹れると、茶葉はすぐに開き、苦味や雑味も抽出されてしまいます。
このように、淹れる温度によって茶葉の広がり方が異なり、抽出される成分も変わってきます。一般的に、低温のお湯で淹れた方が茶葉はゆっくりと開き、全体が均一に広がります。高温のお湯で淹れた方が茶葉は素早く開き、中心部から外側に向かって広がります。
緑茶
緑茶は、カテキンなどの旨味成分を全体から抽出するため、低温のお湯でゆっくりと淹れた方が良いでしょう。
紅茶
紅茶は、タンニンなどの香味成分を全体から抽出するため、高温のお湯でゆっくりと淹れた方が良いとされています。しかし、紅茶は茶葉の種類によって適切な湯温が異なるため、パッケージに記載されている湯温を参考に淹れるのがおすすめです。
補足
緑茶の中でも、煎茶は70℃、玉露や は50℃など、種類によって適切な湯温が異なる場合があります。
紅茶の中でも、ダージリンやアッサムは90℃、セイロンは95℃など、種類によって適切な湯温が異なる場合があります。
茶葉の形状や大きさによっても、広がり方が異なります。
新鮮な茶葉は、古い茶葉よりも早く広がります。
茶葉の量によっても、広がり方が異なります。
温度に若干ばらつきが感じられるが傾向は示されている。茶葉の開き具合が抽出に影響があるとなると、ジャンピングさせた入れ方とティーバッグでの入れ方の違いが気になる。そこで次の質問はこれを尋ねた。
4.ポットでジャンピングささせた場合とティーバッグに包んで入れた時の差はあるか?
ポットでジャンピングさせた場合とティーバッグに包んで入れた場合では、茶葉の広がり方や抽出される成分に違いがあります。
ポットでジャンピングさせた場合
茶葉が自由に広がるため、より多くの成分が抽出されます。
香りが立ちやすく、お茶本来の味を楽しむことができます。
茶葉が沈殿しやすいため、最後の方に苦味が出やすくなります。
苦味や渋味も抽出されやすいため、調整が必要です。
見た目も美しく、お茶の時間をより楽しめます。
抽出速度はティーバッグよりも遅くなります。
ティーバッグに包んで入れた場合
茶葉が広がるスペースが限られるため、抽出される成分が少なくなる可能性があります。
香りが立ちにくくなります。
茶葉が沈殿しにくいため、最後まで苦味が少なく、まろやかな味わいになります。
手軽に淹れられるというメリットがあります。
抽出速度はジャンピングよりも速くなります。
実験結果
静岡大学食品栄養科学部の研究によると、ポットでジャンピングさせた緑茶の方が、ティーバッグで淹れた緑茶よりもカテキンやテアニンなどの旨味成分の抽出量が多かったという結果が出ています。
東京大学農学部の研究によると、ポットでジャンピングさせた紅茶の方が、ティーバッグで淹れた紅茶よりもタンニンやテアフラビンなどの香味成分の抽出量が多かったという結果が出ています。
具体的な違い
香り:ジャンピングの方が、茶葉が自由に広がるため、香りがより豊かに立ち上ります。ティーバッグは茶葉が閉じ込められているため、香りが控えめになります。
味わい:ジャンピングの方が、茶葉が水に触れる面積が大きいため、味わいも豊かに抽出されます。ティーバッグは茶葉が水に触れる面積が小さいため、味わいが控えめになります。
苦味・渋味: ジャンピングの方が、茶葉が水に触れる時間が長いため、苦味や渋味も抽出されやすくなります。ティーバッグは茶葉が水に触れる時間が短いため、苦味や渋味が抽出されにくくなります。
抽出速度:ジャンピングは茶葉が自由に広がるため、抽出速度はティーバッグよりも遅くなります。ティーバッグは茶葉が閉じ込められているため、抽出速度はジャンピングよりも速くなります。
結論
香りや味わいを豊かに楽しみたい場合は、ジャンピングがおすすめです。
苦味や渋味が苦手な方や、手軽に淹れたい場合は、ティーバッグがおすすめです。
補足
ジャンピングさせる場合は、茶葉の量や抽出時間を調整して、好みの味や香りに仕上げましょう。
ティーバッグは、種類によって茶葉の量や形状が異なるため、抽出時間に違いが出ます。
やはり違った。最近ティーバッグの形状が立体的になってきているのは、茶葉が広がる空間を確保するためなのだろうと想像できる。さらに次の疑問に移る。
5.「一人分として少量入れるのではなく、やや大きめのポットで、1リットルほどいれることをお勧めします。」という説明がある。一方「ポットのお茶を最後の一滴まで注ぎなさい」という説明がある。相反しているようだがどう言う事だろう?
確かに、「一人分として少量入れるのではなく、やや大きめのポットで、1リットルほどいれることをお勧めします。」という説明と、「ポットのお茶を最後の一滴まで注ぎなさい」という説明は、一見矛盾しているように見えます。しかし、この2つの説明は、お茶を美味しく淹れるための異なる側面を説明しています。
1. 茶葉が十分に開くための湯量
茶葉は、お湯を注ぐとゆっくりと開き始め、徐々に香りと味を抽出していきます。そのため、茶葉が十分に開くための湯量が必要になります。
一人分の少量のお湯では、茶葉が十分に開く前に抽出が終わってしまう可能性があります。一方、大きめのポットで1リットルほどのお湯を注ぐと、茶葉が十分に開く時間が確保でき、より多くの香りと味を引き出すことができます。
2. 最後の一滴まで注ぐことで味わいが均一になる
お茶は、最初に注いだ部分と最後の一滴では、味わいが濃く出る部分と薄く出る部分が出てしまいます。ポットのお茶を最後の一滴まで注ぎ切ることで、茶葉から抽出した成分が全体に均一に混ざり合い、最後まで同じ味わいを楽しむことができます。
3. 一人分の適量とポットの大きさ
一人分の適量はおよそ150ml~200mlですが、これはあくまで目安です。茶葉の種類や品質、個人の好みによっても、適切な量は異なります。
また、ポットの大きさも様々です。1リットルと書かれていますが、実際には一人分の量が2~3杯分になるようなポットを使うのがおすすめです。
4. 状況に合わせて調整する
上記の点を踏まえ、状況に合わせて調整することが大切です。
一人暮らしで毎回1リットルも必要ない場合は、小さめのポットを使って、一人分の量を淹れてください。
ティーパーティーなど複数人で飲む場合は、大きめのポットを使って、人数分の量を淹れてください。
大切なのは、茶葉が十分に開き、最後まで同じ味わいを楽しめるようにすることです。
まとめ
一見相反しているように見える二つの説明は、実はお茶を美味しく淹れるための重要なポイントを伝えています。茶葉の種類や品質、個人の好み、状況に合わせて調整しながら、自分にとって最適な方法を見つけてください。
なるほど、そう言うことであったか。そして次の疑問が湧いてきた。
6.ティーバッグとコットンフィルターの違いについて調べて。
ティーバッグとコットンフィルターは、どちらも茶葉を包んでお茶を淹れる道具ですが、いくつかの違いがあります。
素材
ティーバッグ:紙や不織布でできており、使い捨てです。
コットンフィルター:コットンでできており、繰り返し使用できます。
形状
ティーバッグ:四角形や三角形など、さまざまな形状があります。
コットンフィルター:円形や四角形など、比較的シンプルな形状です。
使いやすさ
ティーバッグ:手軽に使えるのが特徴です。
コットンフィルター:ティーバッグよりも手間がかかります。使用前にお湯で濡らしてから茶葉を入れ、使用後は洗って干す必要があります。
抽出される味
ティーバッグ:茶葉がフィルターに閉じ込められているため、雑味が抽出されにくいと言われています。
コットンフィルター:茶葉が直接お湯に触れるため、より深い味わいが出ると言われています。
環境への影響
ティーバッグ:使い捨てなので、ゴミが増えてしまいます。
コットンフィルター:繰り返し使用できるので、ゴミを減らすことができます。
コスト
ティーバッグ:比較的安価です。
コットンフィルター:ティーバッグよりも高価です。
その他
ティーバッグは、持ち運びや旅行に便利です。
コットンフィルターは、ティーバッグよりも耐久性に優れています。
どちらを選ぶべきか
ティーバッグとコットンフィルターは、それぞれメリットとデメリットがあります。どちらを選ぶべきかは、それぞれのニーズや好みによります。
以下は、それぞれのタイプがおすすめな場合です。
ティーバッグ
手軽に淹れたい
持ち運びや旅行に便利
雑味が少ないお茶を淹れたい
コットンフィルター
より深い味わいを求めている
環境に配慮したい
繰り返し使用できるものを求めている
自分のニーズや好みに合わせて、最適な方法を選択してください。
今まで使ったことがなかったコットンフィルターというものが分かった気がする。
7.お茶と紅茶の美味しい入れ方をまとめて。
お茶と紅茶を美味しく淹れるためには、以下の点に注意する必要があります。
1. 新鮮な茶葉を使う
茶葉は鮮度が命です。できるだけ新しい茶葉を使いましょう。
2. 適切な湯温を使う
緑茶:70~90℃
紅茶:90~95℃
3. 茶葉の量を適切にする
緑茶:ティースプーン1杯
紅茶:ティースプーン2杯
4. 蒸らし時間を適切にする
緑茶:30秒~1分
紅茶:3~5分
5. 最後の一滴まで注ぎ切る
その他
ポットとカップを温める。
一人分の場合は、小さめのポットで適量のお湯を使う
複数人で飲む場合は、1リットルほどのお湯を使って、大きめのポットで淹れる
ティーバッグとコットンフィルターは、それぞれにメリットとデメリットがある
自分のニーズに合ったものを選びましょう
シンプルな結論にまとまった。
AIのこと
回答について(ChatGPTとGemini)
ChatGPTは最新情報にアクセスできない上にデータにもアクセスできないと言う。その点Geminiは最新情報にも実験結果にもアクセスして回答できる。しかもGeminiは3つの回答を用意してくれる。驚いたのは見かけ上表示されるは1つの回答だが、回答の右肩にスイッチがあり、これをクリックすると回答案1-3を表示するよう工夫されてる。なんともよくできている。そしてどの回答も捨て難いため回答をミックスした。ただしAIの回答が間違っていないとは言い切れない。概ねそれらしいことを言うが、明らかに間違ったことを言うこともある。真偽を確かめるには裏どりが必要だが、大雑把に正しければ問題なしとした。
画像について(Stable Diffusion)
画像を調べるタイトルをプロンプトにしてAIにイメージを描いてもらった。気に入った画像が生成されるまで何度かプロンプトを工夫して描き直した。不思議な画像だが、雰囲気は出ていると思う。ただしAIはどうも手足を描くのが苦手らしい。そう言った記事を見たことがあるが、いまだに苦手のようだ。写真のように描くことができるが、決定的なところが違ったりする。例えば指の数だったり関節の曲がり方や長さなど。ちょっと気味が悪い絵になることがある。そして単純なプロンプトは似た画像になり多用すると飽きる。
追記
ちょっとした思いつきもAIを利用するとそれなりの結論を引き出せる。誰とも関わらずに大勢と話し合ったような気にさえなる。ことの良し悪しは置いておくとして、それは自問自答するような感じかもしれないが、新鮮な経験だ。珈琲について調べ始めた時は、実際に実験することで一般的に言われていることを確認してきたが、今回は別のアプローチが面白い。こうして調べたことで実体験が必要だと感じたことを実験してみようと思う。
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