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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

美味しい紅茶の入れ方 その1

更新日:3月22日

2024/3/22


 お湯、茶葉、温度、時間を変えた時、紅茶の味がどのように変化するかを調べ、自分にとって最適な淹れ方を見つける実験方法を考える。


手持ちのお茶のメーカーが推奨する入れ方


アールグレイ

ほうじ茶

マスカットグリーンティー

白桃グリーンティー

アップル&ジンジャー

アップル&ルイボス

掛川茶深蒸し茶

茶葉の量 g

2

1.6

1.4

1.4

2

1.8

2.5

お湯の温度 ℃

沸騰したお湯

沸騰したお湯

沸騰したお湯

沸騰したお湯

沸騰したお湯

沸騰したお湯

80

お湯の量 ml

150

140

140

140

140

140

150

蒸らし時間 分

1.5

1

1

1

5

5

1



 

注目する要素


第1段階

淹れ方を探るための4つの要素

  1. 茶葉の量:茶葉の量を変えることで濃さや風味がどのように変わるかを調べる。自分にとって理想的な濃さを見つける実験。

  2. お湯の温度:お湯の温度で風味がどのように変わるかを調べる。一般的に、黒茶(アッサムやダージリンなど)は沸騰したお湯、緑茶は80〜85℃程度のやや低めの温度が適しているといわれる。

  3. お湯の量:お湯の量を変えた時の濃さや風味がどのように変わるかを調べる。

  4. 浸漬時間:お湯に浸す時間で濃さや風味がどのように変わるかを調べる。


第2段階

おいしさをアップさせる4つの要素

  1. 水の種類:軟水、硬水、浄水、ミネラルウォーターなどの違いによる味の違いを調べる。

  2. 茶葉の種類:茶葉の種類によって、入れ方の違いを探る。同じ条件下で異なる茶葉を使用したときの風味の違いを調べる。

  3. 茶器の種類:異なる茶器を使用して風味の違いを調べる。

  4. 香料を探る:香料の醸し出す香りがヒーリング効果を高めることもあるが、邪魔になる場合もある。その辺のところをメーカーによってどうやっているかを調べる。


 

実験方法


第1段階

 4要素の一つを変化させて味、香り、色を記録する。他の要素は推奨値にする。

  1. 茶葉の量:1g、2g、3gと増やして実験。

  2. お湯の温度:80度〜85度のお湯を使用して実験。

  3. お湯の量:1杯あたり130,140,150mlと増やして実験

  4. 浸漬時間:1分、3分、5分と増やして実験。


第2段階

 第1段階で一番美味しかった方法に次の4要素の1つを変化させて味、香り、色を記録する。他の要素は推奨値にする。

  1. 水の種類:軟水、硬水、浄水、ミネラルウォーター

  2. 茶葉の種類:アッサム、ダージリン、セイロン、ウバ、ルイボスティー、ハーブティー

  3. 茶器の種類:入れる道具による違い、飲む器による違いを調べる。

    1. 淹れる茶器の種類:ティーポット、コーヒープレス

    2. 飲む茶器の種類:マグカップ、ティーカップ、コーヒーカップ

  4. 香料の入った紅茶やお茶を飲み比べて香料に着目して味、香り、色を記録する。

    1. 封を開けた時

    2. お湯に浸した時

    3. 飲む時

    4. 飲み終えた後


 

結果の分析


 記録した結果を分析し、どの要素が紅茶の味わいに影響を与えているかを考察する。

  1. 最適な淹れ方を見つける


 

追記


 この実験方法は、ChatGPTとGaminiに「紅茶の美味しい淹れ方を実験する方法を考えて」とリクエストして作ってもらった実験方法をもとにしている。


 さて、実験をする前にもう少しお茶の全体像を俯瞰してみるのもいいかもしれない。そもそもお茶ってどんなのがあるんだろう。ということで次回はお茶の分類に挑むところからスタート。



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