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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

ハワイ・コナ

更新日:2020年2月15日


 アメリカでは、ハワイがコーヒーを商業ベースで生産している唯一の州であり、ホワイトハウスでもコナコーヒーが使われることもあるらしい。日本企業の、UCCやドトールコーヒーがコナコーストで観光農園を経営している。嫌味のない酸味を持ち、ブレンドに用いると良質な酸味が与えられる。ブルーマウンテンに次ぐ高価な豆で、偽物も多い。高価な理由は、希少価値というよりも、コーヒー豆の原産国のうち、唯一先進国のため、人件費・土地代などの費用が高いためと言われている。コナコーヒーのグレードは、豆の大きさや色、香り、欠陥豆の割合など厳しい判定基準で5等級に分けられる。一番低い等級から「プライム」「セレクト」「No.1」「ファンシー」、そして最も高いグレードが「エクストラファンシー」である。この5つのグレード以外の豆はハワイのコナ地区で栽培されたものであっても、コナコーヒーとは呼ばれない。高価なため、基本的にはブレンドされているので、配合比率を確認することが推奨される。ハワイではこのほかに、カウアイ島やマウイ島でもコーヒーが作られている。

(Wikipediaより)


 

結果

  • ハワイコナ エキストラファンシー焙煎翌日を飲む。

  • 豆を挽くと香ばしい香りとフルーツの香りがする。

  • ペーパードリップで飲む。

  • 気持ちが良いくらい蒸らしで膨らみ、見るからに美味しそうだ。

  • 一口目を口に入れると素敵な香りが広がる。

  • 苦味とコクと柔らかな酸味がバランスよく味わえる。

  • 母も飲みやすくて美味しいね、香りがいいと絶賛する。

PM:パカマラ、HK:ハワイコナ


 

追記


 ハワイコナ は社会人になりたての頃、友人に教えてもらった珈琲だ。初めて封を開けた時の印象が強く、異国の甘い香りがいつまでも記憶に残っている。その後、飲んだコナは、第一印象と違って甘みよりも酸味が強く感じられた。そして今日飲むコナ も、第一印象とは異なっている。もしかすると、最初に飲んだコナが特殊だったのかもしれない。でも第一印象というのは忘れがたく、どうしてもあのコナが飲みたいと思ってしまう。



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