top of page
執筆者の写真Yukihiro Nakamura

フォションのアップル

更新日:4月2日

2024/4/1


 フォションの「アップルティー」


 今日はレモンティーに挑戦。美味しい入れ方のポイントは、さわやかな香りを楽しむために飲む直前にレモンを入れること。



 本日もダブルグラスのポットを使う。ポットとカップを温め、ポットに茶匙山盛り2杯の茶葉を入れる。沸かしたてのお湯を勢いよく注ぎ、蓋をして5分蒸らす。ジャンピングが見事に美しい。



感想


 缶を開けたとき、さほど香りが立たなかったが、入れたてを口元に持っていくと、ほんのり甘いリンゴの香りが鼻をくすぐった。まずはレモンを入れずにストレートで飲むと渋みもなく柔らかで心地いい美味しさが口中に広がった。レモンを入れて飲んでももちろん美味しかったが、レモンなしが一番かもしれない。母も美味しいと言っておかわりをした。


 

紅茶について


「アップル」

 上品なアップルの香り。フォションの紅茶を一躍有名にした原点ともいえる。FAUCHONフレーバリーティーを代表する逸品です。


 フォションは1886年に創業し、パリ・マドレーヌ広場に本店を構え、世界の食通を魅了し続けているフランスの美食ブランドFAUCHONがお届けする、紅茶の新シリーズ。フォションは、創業者時からスパイスと紅茶に情熱をこめ、1898年には「グラン・サロン・ド・テ」を開き、紅茶とお菓子を楽しむティースタイルを広く知らしめた。世界に先駆けて日本に届けられた「クラシックラインティー」はフォションを代表するフレバリーティー「アップルティー」をはじめとする、人気の6種類を厳選。リーフティーとティーバッグの2タイプをご用意。


フォションのHPより


【おいしい入れ方】茶缶:沸騰したお湯250mlに対して、ティースプーン約1杯(2g)。「アップル」「アールグレイ」「フォションブレンド」は5分、「ダージリン」「モーニング」「セイロン」は3~4分を目安に抽出。


品名:紅茶

原材料名:紅茶(スリランカ)/香料

内容量:125g

原産国名:ドイツ

輸入者:エスビー食品株式会社

輸出国:フランス

賞味期限:2025/11


FAUCHON PARIS

APPLE TEA

SCENTED TEA(Scented teaとは香りづけされた紅茶のこと)


 

追記


 茶葉を眺める。


 最近飲んだ紅茶の中では一番茶葉が細かい。色合いも茶色みがかっている。もっと香りがきつかった記憶があるのだが、これはとても穏やかで、嫌味がない。


 母にと用意したマリアージュ フレールとフォションのアップルティー。いずれもフランスの紅茶だ。今までに飲んだ紅茶の中で記憶に残った紅茶だった。母にも味わって欲しいという思がようやくかなった。茶葉がなくなるまでのしばらくはこれを楽しんで、次回はイギリス紅茶にチャレンジ。


閲覧数:48回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Kommentare


bottom of page