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ジャックダニエル

執筆者の写真: Yukihiro Nakamura
Yukihiro Nakamura
10月11日
読了時間: 2分

更新日:10月12日

2026/10/10



「ジャックダニエル」を飲んだ。美味しかった記憶がある。かつての感動を楽しみにストレートで一口含んでみたが、「こんな味だったろうか」と首をかしげた。若い頃に味わった感覚と違うのだ。記憶の中の香りはもっと麦臭かった。


 これはバーボンというよりウイスキーという感じだ。僕はジャックダニエルをバーボンだと思っていた。法律上の定義を満たしてはいるものの、厳密には「テネシーウイスキー」なのだそうだ。そもそもバーボンという名前はブルボンの英語読みで、ケンタッキー州バーボン郡でトウモロコシを主原料に作られたウイスキーを指す。ジャックダニエルの原料もトウモロコシ80%にライ麦、大麦麦芽だ。……かつてバイト先のマスターに「これはいい酒だぞ」と教えられたあの味が、どうしても思い出せない。


「テネシーハニー」も試してみた。ストレートで舐めると想像以上に甘い。しかし、これが実に美味しい。自分で思っている以上に、僕は甘いお酒が好きになっていたようだ。母も気にいるかもしれない。


 ミルク割りもあると知り、テネシーハニーとミルクを1:3で作ってみたが、これはイマイチだった。ストレートよりもかえってアルコールを強く感じるのだ。ミルクの油脂分が口中にまといつき、アルコール分をその場に留めてしまっているような気がする。やはりストレートで味わうのが一番美味しかった。



  • ジャックダニエル ブラック(Old No.7):アルコール度数40度。甘みとほろ苦さのバランスが良い。

  • ジャックダニエル テネシーハニー:レギュラーボトルに天然のハチミツの風味をプラスしたリキュール(アルコール度数35度)。甘く華やかな香りでロックやミルク割りに合う。


 ベイシアにはモヒート、カンパリー、テネシーハニーなど、甘いお酒が置いてある。売れるということは、世の中の人も甘いお酒が好きなのだろう。

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