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執筆者の写真Napple

ウォルター・アイザックソン

更新日:5月23日

2023/5/18


ウォルター・アイザックソンとのであいは「スティーブ・ジョブズ」だった。

私が出会ったウォルター・アイザックソンの作品。

  1. 2011年:スティーブ・ジョブズ 1、2

Appleブックにある本

  1. 2017年:スティーブ・ジョブズ&ヤマザキマリ 1〜6

 

 スティーブ・ジョブズを語った書籍はいくつか読んだけれど、彼の作品は本人から「いいことも悪いことも書いてくれ」と言う要望を受けて書かれ、特別な思いで読んだ。これを漫画で描いたのがヤマザキマリだった。ジョブズを語る書籍はウォルター・アイザックソン以外にはこんな感じの本を読んだ。


 トレイシー・キダーの「超マシン誕生」、坂村健の「TRONを創る」にジョブズは登場しないけれど、私にとってコンピューターへの好奇心を掻き立ててくれた作品で、ジョブズに繋がっている。


ジョブズ映画の感想もここにあげておこう。


2015/1/25

 浜松城公園に車を止めて、浜松市美術館にて「三方ヶ原合戦立体絵巻、市展」を観て→浜松復興記念館へ行き→浜松ジオラマファクトリーを鑑賞→定食屋でお昼を食べて→浜松城公園と約4K歩いた。その流れで友人宅にて幻のインタビューと言われた「ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ1995」と1971-2011のジョブズを描いたジョシュア・マイケル・スターン監督の映画「スティーブジョブズ」を鑑賞した。ジョブズに触れると良いにつけ悪いにつけ無性に血が騒ぐ。


2016/2/24

 ウォルター・アイザックソンによる伝記を元にダニー・ボイルが監督した映画「スティーブ・ジョブズ」を見た。ジョブズを身近に感じた2時間、ジョシュア・マイケル・スターン監督のジョブズとはまた違った描き方が面白い。なんとなく知っているマッキントッシュや、NeXT、iMac登場の一幕。もしかしたらジョブズはこんなだったのかもしれない。AppleIIに出会い、二人のスティーブの事を垣間見て時を過ごしてきたものにとって、そんな時代をもう一度再体験させてくれる。なんだかほろ苦い。ジョブズを語るには登場人物が随分限られていたけれど、2時間で語るのだからちょうど良いのかな。マイケル・ファスベンダーは初めジョブズに見えなかったけれど、最後は見事にジョブズだった。


 大学時代AppleIIを手に入れて、二人のスティーブのことを知った頃、AppleIIを設計したウォズニャックはすごいと思ったものの、ジョブズは何者だろうと思った。まさか時代を作っていくとは思ってもいなかった。



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