2024/10/6
毬矢まりえ・森山恵姉妹との出会いは「源氏物語」だった。
私が出会った毬矢まりえ(俳人)・森山恵(詩人)の作品。
1925年:A・ウェイリー版源氏物語
2024年:レディ・ムラサキのティーパーティらせん訳「源氏物語」
2024年: 100分de名著「ウェイリー版・源氏物語」
「19世紀まで古い形の小説があった。ビクトリア時代とても保守的で、道徳観を重んじる時代で、そこに20世紀がきて、芸術家や小説家たちが、新しい世紀が来た、自分たちが新しい作品を作るぞと思っていたら、そういうところにウェイリーが翻訳した源氏物語が登場して、そうしてみたら、すでにそういうものが「源氏物語」に書かれていた。しかも女性が書いていた、日本で。」ウェイリー版源氏物語を翻訳した俳人毬矢まりえ、詩人森山恵姉妹が 100分de名著「ウェイリー版源氏物語」で語った言葉。
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