数多くのSTAR WARS作品を見て読んで楽しんできた。この作品は終わりがないようだ。「マンダロリアン」はぜひみてみたい作品だが、如何せんデズニープラスに入会していない今はまだ見れそうもない。読んでいない本も随分あるが、どの作品がどんな系譜を持っているのか、もはや系統立てて把握できなくなった。
映画 スター・ウォーズ エピソーズ1 ファントムメナス スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒
スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ
スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け
ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー
ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズ イウォーク・アドベンチャー スター・ウォーズ エンドア魔空の妖精 アニメ スター・ウォーズ クローン・ウォーズ スター・ウォーズ 叛乱者たち スター・ウォーズ レゴ スター・ウォーズ 文庫本 スター・ウォーズ エピソード1 スクリーンプレイ スター・ウォーズ ダース・モール 闇の狩人 スター・ウォーズ 崩壊の序曲 スター・ウォーズ 偽りの仮面 スター・ウォーズ ローグ・プラネット スター・ウォーズ 聖地の罠 スター・ウォーズ ハットの策略 スター・ウォーズ 反乱の夜明け スター・ウォーズ 新たなる希望 スター・ウォーズ 帝国の逆襲 スター・ウォーズ ジェダイの復讐 スター・ウォーズ シャドウズ・オブ・ジ・エンパイア 単行本(竹書房文庫) スローン三部作 スター・ウォーズ 帝国の後継者 ティモシイ・ザーン スター・ウォーズ 暗黒の艦隊 スター・ウォーズ 最後の指令 スター・ウォーズ バクラの休戦 キャシー・タイアーズ スター・ウォーズ レイアへの求婚 デイヴ・ ウルヴァートン ジェダイ・アカデミー・ シリーズ スター・ウォーズ ジェダイの末裔 ケヴィン・J. アンダースン スター・ウォーズ 暗黒卿の復活 スター・ウォーズ フォースの覇者 スター・ウォーズ クリスタル・スター ヴォンダ・N. マッキンタイア コレリアン・シリーズ スター・ウォーズ コレリアの反乱 ロジャー・マクブライド・アレン スター・ウォーズ セロニア奇襲作戦 スター・ウォーズ 決戦センターポイント カリスタ三部作 スター・ウォーズ ジェダイの遺児 バーバラ・ハンブリー スター・ウォーズ ダークセーバー ケヴィン・J. アンダーソン スター・ウォーズ 黄昏の惑星 バーバラ ハンブリー ブラック・フリート・クライシス3部作 スター・ウォーズ 嵐の予兆 マイケル・P・キュービー=マクドウェル スター・ウォーズ 偽りの盾 スター・ウォーズ 暴君の試練 単行本(ソニー・マガジンズ) オフィシャルのベル スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス スター・ウォーズ エピソーゾ2 クローンの攻撃 ニュー・ジェダイ・オーダー シリーズ スター・ウォーズ 暗黒の潮流 スター・ウォーズ アイソアへの侵攻 スター・ウォーズ 英雄の試練 スター・ウォーズ 未来への展望 スター・ウォーズ 過去の亡霊 コミック スター・ウォーズ シャドウズ・オブ・ジ・エンパイア スター・ウォーズ エピソーズ1 ファントムメナス スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 スター・ウォーズ ボバ・フェット スター・ウォーズ テールズ スター・ウォーズ ダークエンパイア スター・ウォーズ 新たなる希望 スター・ウォーズ 帝国の逆襲 スター・ウォーズ ジェダイの復讐 読んでない本がまだ随分とあるが、どんなのがあるか系統立てて見る気力が・・・
日記に綴られたスターウォーズにまつわる思い。
1999年
1/8
スターウオーズは、三部作が上映されてからもう20年近くが経っている、その間に約18年間の出来事が小説となって、スターウオーズ世界を作り上げてきた。もちろん主人公はルーク・ハン・レイア・ウーキー・ランドらだ。初代の英雄達はすべからく生きていて、彼らは幾度も危機を迎え切り抜けてきた。その活劇が物語をおもしろくするのだが・・・。例え彼らが死んだとしても新共和国は存続するだろうし、新たな物語が、時代が生まれる。ただ小説を読む側は主人公が死んでしまってはおもしろくないから、生き続け、彼らが死んでしまっては共和国すら存続し得ないように感じてしまう。でも誰が死んでも、新たな時代は始まるのだ・・・。
ようやく読み始めたスターウオーズの「嵐の予兆」は、初めは何だか入り込めないものだった。ところが段々状況が飲み込めてくる、ルークが逃げ出してしまう。もちろん今の僕とは状況は異なるし思っていることも異なるけれど、雰囲気は同じだ。今、僕が思っていることを代弁してくれているようなところがある。たいていの場合、読んで行くに従ってずれていってしまうのだけれど、今の所、そうなんだなあと言う感じだ。年末に岡崎図書館で借りて読んだループも、バーチャルな現実感を感じていた矢先の時に、その思いを示唆するような内容だった。不思議と、読む本、出会う本が、今の自分に必要なことを知らせてくれる。だから僕も誰かにとってそう思える本を書きたいと思っている。
1/12
「人々は、他人の失敗ではなく、成功を恐れている。」スターウオーズ偽りの盾下巻モン・モスマの言った言葉をレイアが回想した言葉を、現在の僕に置き換えた内容。
1/14
小説を読みたいのだ。でも一区切り付くと別のことがしたくなる。ただずっと小説を読み続けることができない。今回の小説はよくできている。マイケル・P・キュービー=マクドウエル 区切りが細かく、テンポがいい。これは参考になるね。
1/15
今回のスターウオーズは、まず意味深に旧帝国艦隊がイエベッサの民に虐殺され乗っ取られるところから始まった。そしてルークの逃避行がフォースと異なるカレントなる力に引かれて行く。チューバッカは息子の成人式に久しぶりにキャシウィークへファルコンで戻っている。ランドは退屈しのぎに謎の放浪船探索に3POとR2とクラウドシティの執政官となったロボットを誘って深宇宙へ出かけている。とまあこんな感じで、登場人物が皆バラバラで動いていてそれぞれに謎があってそれぞれの物語として進行していく。そして物語の軸はレイアが迎えるイエベッサとの開戦、ハンの救出、国家元首罷免へと進んでいく。どこでどのようにルーク・ランド・チューバッカらと関わっていくのかがなかなか見えない状況で進んでいく。この物語もテンポがよくて。短いセンテンスで快調に引き込んで行く。3部作が見事に一つの壮大な物語を織りなしている。若干ルークとレイアが分別臭くて暗いのが読んでいて辛いところだ。
そして読み終えた。読み終えてみるとあっけないものだ。期待させるものが大きいほどに幕開けはあっけなかった。
スローン三部作以降のほとんどの物語は正史以降を描いている。エピソード7、8、9で構成された映画3部作と時代が重なるのだが、物語は全く異なるパラレルワールドが展開された。小説を楽しんだものとしては全く知らない物語が楽しめる喜びも少々あったが、話が複雑になり系統が辿れなくなってしまい残念だ。
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