2023/2/17
アーシュラ・K・ルグインとの出会いは「闇の左手」だった。
私が出会ったアーシュラ・K・ルグインの作品。
1966年 ロカノンの世界
1969年 闇の左手
ゲド戦記
1968年 影との戦い
1971年 こわれた腕輪
1972年 さいはての島へ
1990年 帰還ー最後の書
栗本薫の「グイン・サーガ」を読み始めて、ルグインという名前の作家が気になり始めた。何か関係があるのだろうか。飛行機に乗って外国にゆくことになり、長時間を機内で過ごすのにルグインを読んでみようと「闇の左手」を手に取った。そこには両性具有の社会と戦争の排除を目指した世界が描かれていた。結局今に至るまで、グイン・サーガとルグインの関係は見出せない。
Comments