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執筆者の写真Napple

原作者

2023/1/27


 描く人と物語を作る人が違う漫画があることに気づいたのは、「巨人の星」だった。川崎登が描き、原作者は梶原一騎となっていた。「明日のジョー」もちばてつやが絵を描き、原作者は高森朝雄だった。実は梶原一騎と高森朝雄が同一人物だと知って驚いた。子供時代に出会った漫画の多くに梶原一騎は関わっていた。

  1. 巨人の星

  2. あしたのジョー

  3. タイガーマスク

  4. 愛と誠

  5. 空手バカ一代

  6. 柔道一直線

  7. 侍ジャイアンツ

 

 青年期にお世話になったのは小池一夫だ。時代劇、現代劇、SF、ファンタジーとジャンルを超えて胸を熱くしてくれた。

  1. 子連れ狼

  2. ケイの凄春

  3. I・餓男

  4. 少年の町ZF

  5. 青春の尻尾

  6. クライングフリーマン

  7. オークションハウス

 

 梶原一騎小池一夫も小説という形では出会うことがなかったが、平井和正は小説・漫画共にお世話になった。

  1. 8マン

  2. 幻魔大戦

  3. ウルフガイ

  4. デスハンター

 

 読み応えのある物語は、原作者がいる。

武論尊

  1. 北斗の拳

  2. ドーベルマン刑事

  3. サンクチュアリ

倉田英之

  1. R.O.D

大葉つぐみ

  1. DEATHNOTE

  2. バクマン


 一時期「スピルバーグ印の映画は当たる」と言われた。彼が一枚噛んでいる映画はどれも面白く感じたのだ。同様に原作者が小池一夫だと、まず面白いだろうと思ったものだった。最近は誰がそういう人なのだろう。それなりにアンテナを伸ばしているつもりだが、この人という名前が浮かばない。


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