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執筆者の写真Napple

初めてのChatGPT

更新日:5月24日

2023/6/12


 おっかなびっくりでなかなか試せないChatGpt。でもやっぱり好奇心には逆らえない。とりあえずWeb版を試してみよう。

 ChatGptのサイトで「Sign Up」をクリック。メールアドレスを登録してアカウントを作成。名前と電話番号を入力。ショートメールで送られてくる確認コードを入力すると登録完了となり上記の画面が現れる。


 ちょっと話しかけてみた。

 なるほど、私のことは知らないのは当たり前だけど、なんか知ってると怖いと思いつつ。妥当な回答が返ってきた。


 

 AIの著作権についてもう少し語ってくれるかと思ったが、何度問いかけても短い回答が返ってくるだけだった。


 実は最近 「著作権って必要だろうか?」と思う。


 何か創造する。でもそれは、どこかで見たり聞いたりしたことが元かもしれない。完全なオリジナルだと言い切れるだろうか。スティーブ・ジョブズは昨日誰かが言ったことを、今日あたかも自分が考えたことのように話したという。彼にとって誰かが言ったことに触発されたかもしれないが、これは私が考えだしたオリジナルなんだと言って憚らない。OKあなたが考えたんだ、すばらしい。ではその素晴らしい思いつきをみんなに分け与えよう。


 例えばネットで絵を検索すると原画だけでなく、誰が描いたかわからない模写が沢山登場する。もしかすると模写に感動して、原画に幻滅することさえある。そもそもネットで検索した絵はディスプレイの性能で色合いが変わってしまう。コンピューターで書かれた絵は、絵の具の盛り上がりや筆の跡を擬似的に生成することもできるけれど、サイズや匂いは意味がない。オリジナルの色も不確定だ。そんなデジタルアートをNFTはコピーされない唯一無二の存在にしてくれるかもしれないが、データ的に唯一無二と識別できると言うことが絵としての良さを唯一無二にはしないのではないだろうか。何が言いたいかと言えば、ネット上に拡散するアートはもう本物と偽物の違いを云々する意味が無くなっていると言うことで。本物へのこだわりはたいして意味がないと思う。むしろ著作権の保護がネット上のデータを汚している気がする。


 そもそも著作権てなんだろう。製作者の権利を守ること?お金?名誉?

 オープンソースが社会に果たした貢献は計り知れない。これからの時代、著作権云々などというものにとらわれない世界の方が、より創造的な世界が開ける気がする。映像や音楽や文章やそう言った作品の全てを自由に参照したり、コピー、転用、改変したって構わないじゃないか。いいものはいいし悪いものは悪い。AIの登場でいやでもそれは加速する。


 

 さて、話は横道に逸れてしまった。ChatGPTにどんなことを聞いたら面白いだろう。

こんな質問には何と答えてくれるだろう?

 うむ、この世の秘密を聞き出したいのだが・・・。


 ではこんな感じで問いかけてみたらどうなの?

 そうだよねいっぱいあるよね。聞き方が良くないね。また遊んでね。


 とりあえずこれが初めてのChatGPTであった。



閲覧数:69回2件のコメント

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2 комментария


Napple
Napple
23 февр.

20214/2/23


 googleのAIサービスgeminiの方が使いやすい感じがする。

Изменено
Лайк

Napple
Napple
15 июн. 2023 г.

2023/6/15


 AIが生成したデータが急増したことで、AI生成コンテンツを学習するループが発生しモデルの崩壊が起きつつあるという研究が発表された。モデルの崩壊とは、進行プロセスでゆがみが起きたり、少数データの特性が最終的に失われること。

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