2018年9月29日
2018年春4,500万曲だったApple Musicが、同年秋に5,000万曲になった。着々と曲数を増やしている。ユーミンの多くのアルバムが聴けるようになったことでそのことを実感する。これはとても嬉しいことだ。しかしどんなに曲数が増えても聴きたい曲がないとつまらない。宇多田ヒカルも多くのアルバムがApple Musicで聞くことができるのに、「初恋」を聞くことができない。ストアにはあるのだがApple Musicで聞くことができない。購入した途端にApple Musicで聴けるようになるとなんだか悔しい。結局Apple Musicに来るのを待っている。そんなこともあり、疑問に思っていたことをAppleサポートに聞いてみた。
その1:曲の有無について
ストアにありApple Musicに無い曲はどんなタイミングでApple Musicに来るか。
突然利用できなくなる場合があるか。
利用できなくなった曲は、なぜ利用できなくなったか。
利用できなくなった曲が、復活する事はあるか。
これらは全てアーティストの意向であり、Appleにはコントロールできないらしい。アーティストがこの曲はまだApple Musicに出したく無いと思えばいつまでもやってこないし、許可が出るとApple Musicで聞くことができるようになるが、引き上げたいと思えば引き上げられてしまうらしい。購入していない以上そこらへんはアーティスト次第なのは仕方ない。定額を支払うことで5,000万曲も聞くことができるから、全てを手にしたような気になっていたが、そうではなかった。現状視聴できる曲ですでに十分だが、どうしても聴きたい曲、失いたく無い曲は購入すればよいということだ。
その2:データ形式について
オーディオファイル形式がハイレゾになる可能性はあるか。
または別の高圧縮ファイルになる可能性はあるか。
公表しているApple Musicに関するロードマップはあるか。
ついでに聞いてみたが公表されている情報はなかった。通信環境が改善されないままハイレゾ対応されると、曲が途切れたり、他の処理に影響があったりと、ユーザーが困る事態が起こるのは目に見えている。ハイレゾにしても音の違いがわからない自分であることも確認済みである。もし変わるなら、画像で実施したように高圧縮で高音質のファイル形式を考案するなど画期的な方法であって欲しい。HomePodが日本で発売にならないことや、AirPowerがいまだに製品化されないなど、Appleと言えどもままならないことが多々あるようだし。出す限りは「さすがApple」と言えるものを出して欲しいと思うのは私だけでは無いだろう。
リビング、寝室、車、外どこでもシームレスに音楽を楽しめる操作性は当たり前になってしまったが、思えば奇跡のようだ。気がつくと曲数が増え、使い勝手も改善されていく。音質も満足している。大抵は聴き古したお気に入りの曲を繰り返し聴きながら、日々追加される音楽をたまにつまみ食いして楽しんでいる。月契約から年間契約に変え料金も安くなった。これからも着実に進化してゆくだろうサービスを楽しみにしている。
2019年5月15日
最近Apple MusicのFor Youが賑やかになった。最近の再生、ステージ&スクリーン、XXの他の作品、最近のアップデート、J-Pop、XXに似たアーティスト、恋人と聴きたい曲、ジャズ、ニューリリースなど。ユーザーの利用状況に応じて内容も変わるのだろう。ちょっと前ごろマンネリを感じていたので、嬉しい変更だ。聞いてみたい音楽が増えている。
2019年1月18日
宇多田ヒカルの「初恋」がApple Musicに来た。
2018年10月8日
iPhoneの具合が悪くなり、初期化を行なった結果、リカバリーもできなくなり。使えなくなってしまった。Appleサポートのおかげで回復できたが、iPhoneがたった数時間使えないだけで苦痛で、このまま使えなかったらと想像すると冷や汗が出た。
2018年10月3日
Apple Musicメンバーシップ更新の領収書メールが届いたまさにその日に、Apple Musicが利用できなくなた。Appleサポートに問い合わせ問題は解決したが、理由はよくわからない。更新がうまくできていなかったのだろうと思っている。すぐに対応してくれたことに感謝しているが、突然利用できなくなったことがとてもショックだ。
2015年7月Apple Musicのサービス開始時の曲数は3,000万曲だった。