2021/4/30 鉄道模型の制作 第2弾
「転車台と扇形機関庫のある風景」
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扇形機関庫に蒸気機関車と電気機関車が格納され、左の機関区では蒸気機関車が給水をしている。手前ではディーゼル機関車が貨車を連結し、ホームには色違いのディーゼルカーが停車している。
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すれ違い待ちをしているディーゼルカーは、実際の車両の半分の長さだが、いかにもローカル線を走っていそうな感じがする。
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駅前は賑やかそうだ。バスの車庫からボンネットバスが出発するところだ。バスの車庫名が「桂川交通」となっているからここは京都なのだろうか?
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駅の道路向かいの「角屋」食堂は明かりが灯り今日も賑わっている。お店の脇に置かれたラビットスクーターで出前に行くのだろう。食事を終えたMINIが駅に向かうところだ。
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ビートルが通り過ぎ、駅前にはヴェスパが、駐車スペースにはMINIクラブマンとMINIトラックが止まっている。「山下駅」ってどこだろう。ここは京都じゃなかったの?
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踏切待ちのスバル360、木陰に泊まっているシトロエンHトラックはもしかすると「なんとかする会社号」かもしれない。焼砂小屋、給水塔、石炭槽の前をチンクエチェントが走っている。
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引き込み線に貨車を連結したディーゼル機関車が待機している。奥の山は岩が切り立ち三岳山の立須峰のようだが、未知との遭遇の山みたいにも見える。
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林の中をポルシェスピードスターが駆け抜けてくる。その先にはトラス鉄橋がかかっている。水面は川だろうか、湖だろうか、海だろうか?
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鉄橋を渡りトンネルに向かう列車。ここは天竜川だったのかな?
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上から眺めるとこんな感じ。450mmx600mmの小さな世界。
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天竜二俣駅を中心に西に二俣本町駅、天竜川を渡りトンネルを潜って新所原へ、東海道線で掛川へ接続して掛川から天竜二俣駅へ下ってくるという天竜浜名湖鉄道をイメージした。
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