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執筆者の写真Napple

高千穂遙

更新日:5月23日

2023/1/25


高千穂遙との出会いは「ダーティーペアの大冒険」だった。

私が出会った高千穂遙の作品。

  1. 1980年:ダーティーペアの大冒険

  2. 1986年:ドルロイの嵐(クラッシャージョウ・シリーズ)

  3. 1986年:ダーティーペアの大逆転

  4. 1989年:ダーティーペアの大乱戦

  5. 1993年:ダーティーペアの大脱走

  6. 2002年:悪霊都市ククル(クラッシャージョウ・シリーズ)

  7. 2018年:クラッシャージョウREBIRTH

 

日記に綴られた高千穂遙にまつわる思い

1995/7/29

 高千穂 遥「ダーティペアの大脱走」を読み終える。もうなんたってヒトラーと偉い違いであっという間に読み切れてしまう。本の分厚さだって同じくらいなのにどうしてこうも違うのかねー、現代人の文章と少し前の時代の人の文章てのはこうも違うのかねー。一日の出来事をあっという間のスリルとサスペンスでもって読ませてしまう。おまけに文体は「あにいってんのよー」てな具合で軽快軽快。読後感も爽やかに、でも共感とか感動と言ったものとはちょと違う。ただ面白かったー、面白ければいいって言うもんだって気がする。

 

2020/12/28

 「クラッシャージョウREBIRTH(1)」を読み終える 星2つ:感想はない。


 

 日本SF界の中で美しい人を連想させる名前の高千穂遙氏は、想像とはいささか違っていた。スタジオぬえの主催者で・日本初本格的スペオペ作品を書き・栗本薫に「グイン・サーガ」を書かせ・日本SF作家クラブ会長で・日本SF評論賞審査員の彼は、どこか松山千春を思わせる。SF内輪話によく登場する名前でもあった。長い間気になっていた作家であった。


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