今までApple MusicとiCloudを個別に利用していたが、定額でApple MusicやiCloudは勿論、AppletvもArcadeも利用できるというので大いに楽しみにしていた。
確認ポイント1:料金の違い
AppleOne以前
AppleMusic 年間メンバーシッププラン 年額9800円
iCloud 200GBストレージプラン 月額400円
合計年額 9800+400*12=14600円
AppleOne以降
AppleOneのみの場合iCloud50GBプラン 月額1100円 年額13200円
AppleOneにiCloud200GBを追加したプラン 月額1500円 年額18000円(従来より3400円年額が高くなる、月額にすると283円のUP)
確認ポイント2:何が違うか
AppleMusic 今までと同じ
Appletv+ 見放題
Arcade やり放題
iCloud 200G→250G
確認ポイント3:細かなこと
AppleOneのiCloudは50GB固定のため200GBを確保するためには、iCloud200GBのサービスを別途契約する必要がある、この結果iCloudにAppleOneの50Gがプラスされた250GBになったiCloudサービスを受けることになる。
AppleOneはひと月無料サービスのため、AppleMusicの契約は一月後自動解約され日割り計算で差額分が返却される。
AppleMusicの様な年間契約はない。
一月利用した結果
AppleMusic:当然ながら今までと変わらない。
Appletv+:Appletvのコンテンツが全て見れるわけではなく+コンテンツに限られていて、邦画や吹き替えが少ない。現時点では見たいコンテンツはほとんど見当たらず、唯一2021年に放送されるアシモフの「ファウンデーション」が楽しみ。
Arcade:沢山利用できるようになった。ただしArcadeはやり放題だが、App内課金は必要だし、Arcade以外の有料Appは当然有料であった。いくつか試してみたものの、いつも楽しんでいるゲームがあれば十分なことがわかってしまった。
iCloud:デフォルトの50GBでは足りないので、200GBサービスをそのままにしたため、200Gから250Gになったのだが、実は200GBで十分なのだ。
2020年11月31日に利用を開始して一ヶ月が経過し、有料期間となった今、もう少し様子を見ようと思うが、メリットが感じられなければ、残念だがAppleOneは解約して元に戻そうと思う。
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