2025/2/20

これは、トーンブロック、あるいはウッドブロックと呼ばれる打楽器である。木魚に似た澄んだ音がする。形状はさまざまだが、これは中をくり抜いた木の筒が二つ、ハンドル部分でつながったものだ。マレットで叩くと、「コツコツ」「カンカン」と、小気味よい響きを立てる。
西洋やラテン音楽の中で発展したため、日本の伝統とは縁が薄いが、「中空の木を叩いて音を出す」という発想自体は、おそらく世界のあちこちで自然に生まれたのだろう。中国の木魚も、その音の響きにどこか通じるものがある。
2025218トーンブロック
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