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執筆者の写真Napple

初めてのサラウンド

2008年9月6日


46インチの液晶テレビ、5.1chサラウンドシアタースタンド、ブルーレイレコーダーがやって来た。この日から地デジを見ることができるようになった。(それまでは衛星放送だけを見ていた)大きくて高精細な画面に驚き、テープを交換しなくても長時間録画できるブルーレイレコーダーに喜んだ。サラウンドシアターシステムの組み込まれたスタンドはいい音がする。がしかし2.1chかと思ってしまう。サラウンドスピーカーを前面に配置しているのだから仕方がないが、ごくたまに音が後ろからも聞こえる。そういった効果のあるソースは稀だ。このシステムと入れ替えに、McIntoshMA6200JBL4425SONYプロフィールは姿を消した。


SONY KDL-46F1/B J1

  • 画素数(水平×垂直) 1,920×1,080 (フルHD)

  • 超解像エンジン ブラビアエンジン2

  • 倍速機能 ライブカラークリエーション、モーションフロー

  • 高画質パネル スタンダードパネル

  • バックライト CCFL


さて、サラウンドシステムとピュアオーディオは何が違うのか

2chのスピーカーシステムか、複数のスピーカーシステムかという物理的な違いだけではなく、そもそも鳴らしたい音が異なっている。音楽は大半が旋律だが、映画はセリフ、BGM、効果音と様々で大半が、騒音や雑音だ。楽器の演奏は極端に音源が移動することも、音量が変化することもないが、映画は音源の位置や音量が極端に変化する。再生する音の目指す方向は、言葉にすればピュアオーディオは原音再生、サラウンドシステムは臨場感ということになる。両者の両立もありうるけれど、庶民には難しい。


ただピュアオーディオの求める方向も、原音再生を理想とする方向と、忠実度よりむしろ耳に快い再生音を目指すグッドリプロダクションという方向があるようで。私が目指す方向は後者の心地よさなのだろう。JBL4312MIIの忠実性を評価する聞き方はしていない。いかに心地よいかを、Macと比較した。音の厚み、音像の心地よさを第一に聞いている。そういう意味ではサラウンドスピーカーシステムは、臨場感は弱いけれど、心地よい音像を作り出す点では、結構いけている。


SONY RHT-G900

  • 前面に配置した5.1チャンネルスピーカーシステムにより、包み込まれるような臨場感を再現する、「S-Force PROフロントサラウンド」機能を搭載。ソニー独自のフルデジタルアンプ32ビット「S-Master」を搭載し、本体内での音質劣化を最小限に抑え、原音に忠実な再生を実現。最大総合出力470Wの大出力で、映画やライブ映像などを迫力あるサラウンドで楽しめる。

  • 新アルゴリズムを採用することにより、豊かなサラウンド感を実現しながら、サラウンドスピーカーを全て前面に配置し、設置の自由度を高めた。サイドの空間を自由に使えるため、本機の側面を家具や壁に隣接した設置、部屋のコーナーへの設置も可能。

  • 12種類ものサウンドフィールドを搭載し、多彩な番組、映画、音楽を簡単に最適な設定で楽しめる。更に、デジタル放送の視聴の際は、「オートジャンルセレクター」により、EPG情報に応じて、サウンドフィールドを自動的に切り替えるので、操作なしで最適なサウンド設定で番組を視聴できる。

  • 5.1chサラウンドのシアタースタンドシステム

  • アンプ部 総合出力 470W

  • 実用最大出力(JEITA)

  • フロント 70W+70W

  • センター 70W

  • サラウンド 70W+70W

  • サブウーファー 120W

  • 電源 AC100V、50/60Hz

  • 消費電力(待機時)本体 約110W

  • 大きさ(幅×高さ×奥行mm) 約1,115×500×400

  • 質量 約54kg

  • AVスピーカー部 使用ユニット フロント 2way、バスレフ型、防磁型

  • ウーファー:50mmコーン型

  • トゥイーター:25mmバランスドーム型

  • センター 2way、バスレフ型、防磁型

  • ウーファー:50mmコーン型 ×2

  • トゥイーター:25mmバランスドーム型

  • サラウンド フルレンジ、アコースティックサスペンション、防磁型、50mmコーン型

  • サブウーファー バスレフ型、100mmコーン型×2


SONY BDZ-X90 J1

  • HDD容量 500GB

  • 記録対応メディア *1 HDD

  • 記録時間・録画モード *4 HDD *5 DR *6 地上デジタル放送(HD) 約62時間(約59時間)

  • BS・110度CSデジタル放送(HD) 約44時間(約42時間)

  • 地上・BS・110度CSデジタル放送(SD) 約96時間(約88時間)

  • オーディオ CD、DTS-CD、CD-RW/-R(CD-DA)

  • チューナー *10 地上デジタルチューナー

  • BSデジタルチューナー・110度CSデジタルチューナー

  • 地上アナログチューナー(CATVチューナー一体型)

  • (VHF:1-12ch、UHF:13-62ch、CATV:C13-C63ch)

  • 音声記録方式 ドルビーデジタル(2ch/5.1ch)、MPEG-2 AAC(DRモード時)

  • ビデオD/Aコンバーター ハイビジョン(HD):12ビット148MHz、標準テレビ放送(SD):12ビット108MHz

  • オーディオD/Aコンバーター 192kHz 24ビット

  • 電源電圧 AC100V、50/60Hz

  • 消費電力 *20 76W

  • 大きさ(幅×高さ×奥行)(mm)最大突起含む) 約430×100×336


地デジ用のアンテナを立てるにあたり、金勾配の屋根には簡単に立てられそうになかったので、魚の骨のようなアンテナではなく、樹脂に覆われた三角のアンテナを西側テラスに取り付けた。この時高さが微妙に足りなくて、見づらいことが長らく続いた。10年経ってようやくそのことに気づき、30cmほど高くすることで、快適に見れるようになったのだった。


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