1981年8月1日
大学時代、アルバイト先のマスターからウォークマンを譲ってもらった。この日から、音楽を身につけるようになった。環状線の車窓から、都会の夕日を見ながら聞いたリターン・トゥー・フォーエバー。今もこの曲を聴くと当時の夕焼けと電車の振動が蘇る。すっぽり手に収まるサイズで、見なくても、再生ストップ、音量調整などができる操作性が良かった。オレンジ色のヘッドホンが粋な感じがして、ちょっと誇らしかった。録音できない再生専用機という大胆な発想でソニーがウォークマンを発明したおかげで、世界中に音楽があふれ出し、iPodが誕生した。プラスチック製のホルダーに入れると、ベルトに固定することができる。単1電池2本を入れる外部電源が付属していて、これもベルトにつけることができた。二つをベルトにつけると結構重かったが、実用の範囲に収まった絶妙な設計で、長時間再生に答えてくれた。
Walkman WM-2
<本体部>
トラック方式 4トラック2チャンネル、ステレオ
早送り・巻戻し時間 約2分(C-60テープ時)
周波数特性 40Hz〜15kHz(テープセレクターMETAL時)
40Hz〜12kHz(テープセレクターNORM時)
負荷インピーダンス:8〜300Ω
外形寸法 幅295×高さ109×奥行80mm(突起部含まず)
重量 280g(乾電池含む、他の付属品含まず)
<ヘッドホン部(MDR-4L1S)>
方式 オープンエアタイプ、ダイナミック型
使用ユニット 直径23mmドーム型
感度 98dB/mW 周波数特性 20Hz〜22kHz
インピーダンス 32Ω(1kHz) 最大入力 100mW
付属機構 ウォークマンボタン
重量 28g(コード含まず)
Watchman FD-20
大学生時代、男性化粧品を購入してウオッチマンが当たった。小型のブラウン管で、斜めに画像を投影するために、画像が微妙に歪んでいた。電池の消耗が激しく長時間見ると画面が小さくなってしう。
スピーカー: 1 x 30mm
外形寸法: 83.8 x 167.9 x 39.7mm
重量: 0.51kg
Discman D-131
社会人になって、BOSEのMM-2と一緒に購入したディスクマン。壊れるのは早かった。
電源 単3x2/DC4.5V
DAC 1bit DAC
音質切り替え Digital MEGA BASS(NORM/MID/MAX)、AVLS(音漏れ防止、NORM/LIMIT)
特殊再生 リピート、1曲、プログラム、イントロ、ランダム
出力 ヘッドホン/ライン
WM-F701C
3バンド付きのウォークマン衝動買いだった。非常に小さくてラジオも聞こえるので重宝したが、女の子にあげてしまった。しばらくたってから同じものを探したがなかった。
通称:アドバンスドウォークマンorフルリモコンウォークマン
本体寸法(WxHxD):105.6×73.9×19.8mm
重量(充電池含む):150g
電源:付属ガム型充電池(NC-6WM)×1
最大出力:ヘッドホン出力5mw+5mw
ノイズリダクション:DOLBY-B/C
付属ヘッドホン:ヌード・ターボ・ハイファイ
EXアモルファスヘッド搭載
DBB回路・オートリバース機能搭載
FM/AM/TVチューナ:デジタルシンセサイザーチューナ
NET MD Walkman NZ-N1
結婚式の音楽をMDで作成するために購入した。車にミュージックサーバーがつくまでドライブの時に活躍した。
非接触光学読み取り(半導体レーザー使 用)レーザー
録音再生時間(MDW-80使用時) モノラル最大 160分 ステレオ最大 320分
回転数約382 rpm~2700 rpm(CLV) エラー訂正方式
サンプリング周波数 44.1kHz
変調方式 EFM
周波数特性(光デジタル・アナログ入力 時) 20~20,000 Hz±3 dB
ワウフラッター 測定限界以下
最大外形寸法3)約78.5 × 73.0 × 19.9 mm(幅/高さ/奥行き)
質量約87g(本体のみ) 約114g(充電式電池含む)
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