2024/3/31
どこまで思い通りの絵を描かせる事ができるか、さらに自分の作風を取り込む実験。
テーマ:「安楽椅子に寝そべって本を読んでいるゴジラの顔をした男。」
最終結果
描きたいイメージの和文:安楽椅子に寝そべって本を読んでいるゴジラの顔をした男。超リアリに
プロンプト:A man with the face of Godzilla is lying in an easy chair and reading a book. Super realistic
現状、求めていた画像に半分も近づいていない。なかなか思い通りの絵を描く方法がわからないが、今回の実験のプロセスを振り返る。
その1
とりあえず「安楽椅子に寝そべっているゴジラの顔をした男。」を英訳し「A man with Godzilla's face lying in an easy chair.」をプロンプトとしてmage.spaceに投げた結果。
最初としてはそれなりの結果が得られたとおもう。ところで、右下の腕の様なものはなんだろう・・・?
その2
もう少しリアルにしたいと思い「安楽椅子に寝そべって本を読んでいるゴジラの顔をした男。リアリスティックに描画する。」と修正し英訳するのを忘れてmage.spaceに投げた。
この人だれ? 笑ってしまった。和文のまま投げかけると不思議な絵ができる。相変わらず手がおかしい。そもそもゴジラの影も形もない。
その3
その2の和文を翻訳して「A man with Godzilla's face lying in an easy chair and reading a book. Draw realistically.」を投げ直す。
さっきのおっさんはいなくなった。でも、その1とさほど変わらない。リアル感はどうすれば伝えられるのだろう。ただ、どこかおかしい。左腕は何を持っているのだろう。右足もなんだか・・・椅子の形状もどこかおかしい気がする。
その4
仕方なく「安楽椅子に寝そべって本を読んでいるゴジラの顔をした男。超リアリに描画。」と「超」を付けて翻訳「A man with Godzilla's face lying in an easy chair and reading a book. Draw in a super reality.」これを投げる。
目に色が入った・・・。がリアルというより、むしろ荒くなってしまった。根本的に何かが違う。
その5
自分で描いた絵を参照画像に取り込む。
プロンプトはその4と同じものを使用しmage.spaceに投げた結果が最終画像。
構成が引き継がれある意味ではイメージした絵に近づいた。ゴジラのタッチと背景のタッチの違いも引き継いでいる感じだ。しかしゴジラの描き方は全くタッチが違う。自分の作風を取り込むことはできていない。ところで・・・相変わらずどこか変。足を組んでいる様ないないような。
追記
最初に実験した時まぐれで描けたゴジラの絵があった。
この感じを出しながら自分好みの構図で作風を盛り込みたい。面白いけど、思うようにいかない。
ううーん、今日はここまで。
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