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初めてのオカリナ

執筆者の写真: NappleNapple

更新日:3月4日

2025/2/20



 オカリナは、小さな土笛である。粘土や陶器、それにプラスチックなどで作られ、吹き口といくつかの指穴を持つ。音色は柔らかく、どこか温かみがあり、鳥のさえずりや風の音を思わせる。


 この楽器の原型は、どうやら中南米にあったらしい。今から一万年ほど前のこと、土をこねて作った笛がすでに存在していたという。それがいつしかヨーロッパへ渡り、十六世紀ごろにはイタリアの菓子職人が手を加えた。笛に西洋音階をつけ、「オカリーナ」と名付けたのだ。ガチョウの子供を意味する言葉らしいが、なるほど、言われてみれば鳥のようにも見える。


 手元にあるのは、ソプラノのオカリナとペンダント型の小さなもの。後者は名古屋の水族館で買ったお土産である。ペンダント型の方が吹きにくいのだが音が好きだ。また土俗的な模様の雰囲気がいい。そういえば、トトロが吹いていたのも、オカリナだったが、ずいぶん丸いオカリナだった。


2025218オカリナペンダント

202533オカリナT1-C

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