2019年1月6日
10:40:40目視では分からなかったけどとりあえず写真を撮ってみたら、部分日食が写っていた。
カメラ:LUMIX DMC-ZX3
撮影モード:風景 倍率10倍
撮影場所:浜松市北区新都田
加工:トリミング
補足:雲のおかげでフィルター無し
今年は2019/12/26に金環食が観測できる。
LUMIX DMC-ZX3
構成 7群9枚(非球面6面4枚)LEICA DC VARIO-ELMAR
光学ズーム 8倍
デジタルズーム 最大4倍
開放絞り値 F3.3~5.9
焦点距離 f=4.5~36mm(35mm 判換算: 25~200mm)
撮影可能範囲 通常:50cm~(W端)/2.0m(T端)~∞
カメラ有効画素数 1410万画素
撮像素子 1/2.33型 総画素数1450万画素CCD 原色フィルター
ISO感度 オート/80/100/200/400/800/1600
シャッタースピード 8~1/2000秒 星空モード時:15、30、60秒
液晶モニター 2.7型 23万ドット TFT液晶
外形寸法 約幅97.8×高さ54.8×奥行26.0mm(突起部を除く)
質量 約137g(本体)
LUMIX DMC-ZX3は最大200mmの撮影ができる。でも撮像素子は1/2.33型と小さく、バルブ撮影不可ということもあり、星の光を集めることは難しい。
2000年7月16日〜17日 皆既月食の撮影をしていた
半影食 16日19:46.6〜17日02:04.5
部分食 16日20:57.2〜17日00:53.9
皆既食 16日22:02.1〜16日23:49.1
食の最大 16日22:55.6
皆既時間 107分
撮影機材 SONY DSC-F505
撮影場所 浜松市北区新都田
太陽光のうち波長の長い赤い光は地球大気中で屈折し本影内部に入り込むため、本影に入った月はやや黒ずんだ赤い光で見える。今回のCCDカメラのスチル写真ではその光を捉えることはできなかった。本影に入った月は、目視観測では薄い雲に覆われたような感じで、くすんだオレンジ色に見えた。このような皆既月食は、1982年、2011年、2018年に観測された。次回は2019/7/17(部分月食:中国四国以西)2021/5/26(皆既月食:日本全国)2021/11/19(部分月食:北海道東北)2022/11/8(皆既月食:日本全国)・・・
SONY DSC-F505
画素数 202万画素(有効画素)
撮像素子 1/2型CCD
焦点距離 38mm~190mm
F値 F2.8~F3.3
光学ズーム 5 倍
シャッタースピード 1/8~1/725 秒
液晶モニター 2インチ
12.2万ドット 撮影感度
幅x高さx奥行き 107.2x62.2x135.9 mm
重量 本体:435g
SONY DSC-F505も190mmの撮影ができる。しかしLUMIX DMC-ZX3と撮像素子サイズが同等で有効画素数が1/7と非力で、月面を映し取ることはできない。シャッター速度や絞りをマニュアル調整せず自動で撮影しているから、月面が単なる銀盤になったのかもしれない。
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