2025/1/30
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演奏したり、絵を描いたり、書き物をするとき、今や携帯デバイスやコンピューターのアプリ(application software)が欠かせない。
音楽
iKaossilator:プリセットでいろいろなリズムが楽しめる、手のひらシンセ的アプリ
Musyc:ゲーム感覚で不思議なサウンドを奏でることができる、環境音楽的アプリ
PlayGround:画面を指でぐるぐるさせると、簡単に音楽が作れる。1と2を併せ持つアプリ
AudioKit Synth One:デジタルシンセ、プリセットをいくつか組み合わせ音楽が流れる
ModelD:アナログシンセ、ミニモーグの単音アプリ
Moog Model 15:ModelDより深い音作りができる
GarageBand:いろいろな楽器演奏をプログラムすることができる
アプリは演奏できない楽器も、なんとなく弾いている気にさせてくれたり、自動演奏してくれるのがありがたい。気持ちを間接的に音で表現するのにはもってこいだ。最近ようやく使い方もわかってきていよいよ面白い。
お絵描き
ArtRage:Macとタブレットで描く最初に使ったアプリ
Sketches :iOS版は使い勝手が良いが筆圧コントロールに物足りなさがある
ArtStudio:Mac、iOS両方で使えるが、使いずらい
Procreate:Mac、iOS両方で使え、筆圧コントロールが自由、エフェクトも豊富
最初はタブレットで描いていたが、iPadにApplePenchileで描くようになってからは、これ以外は使っていない。最初、気楽に着色できることがメリットだったが、どういうわけか最近はモノトーンで描くことが多くなった。
物書き
メモ:Apple組み込みメモアプリ、汎用性が高い
ChatGpt:AIアプリ
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文章作成は、Appleのメモアプリ1択。文字コード加工用にMacのメモ帳を時々使うが、これは編集用ではない。メモアプリはMacやiPhone、iPad共通で使え、同じファイルを継続できるため重宝している。デバイス間の同期に若干時間がかかり、使いにくい点もあるけれど概ね良好。最終的にWebへ上げる前のエディターとして使っている。また最近はChatGPTを横に開き、校正・推敲・要約・書き直しなどに広く利用している。
実際の楽器演奏はするけれど、絵や文章を紙とペンで書くことはほとんどなくなってしまった。気がつくと手書き文字どころか漢字が書けない。しかし、実生活では、ほとんど影響ないようだ。アプリとかAIの登場で、今までできなかったことをサポートしてもらえるようになったのは本当にありがたい。相対的にできないことより、できることの方が圧倒的に増え、生活が豊かになったような気がする。
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