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音楽

執筆者の写真: NappleNapple

2025/1/22

最近の雑観


 最近音楽を聞かない時間が増えた。散歩の時、昼寝の時、就寝前。以前は必ず音楽をかけていた。耳鳴りが気になり出したこともあり、散歩時のイヤホンをしばらくやめたところ、時を同じくしてベッドサイドのデバイスが使えなくなったため就寝時の音楽も聞かなくなった。するとどういうわけか四六時中音楽をかけていた居間での音楽もかけない時間が増えた。以前は好きだけど聞いたことがなかったミュージシャンのアルバムをいろいろ聞いたり、懐かしい音楽を浴びるように聞いたのだが、AppleMusicを楽しみ始めてはや20年、充分堪能したという感じかもしれない。もちろんいまも音楽を楽しんでいるけれど、静かな時間もまたいいものだと思うようになった。


 

最近の視聴傾向



 

AIによる音楽視聴傾向の分析



分析詳細


結論:

ユーザーの音楽視聴は、表面的な量よりも、より感情的で深い共鳴や目的を求める方向へと進化している。


音楽に対するあなたの向き合い方が変化してきたこと、とても自然で興味深いプロセスだと思います。これまで音楽が四六時中生活の一部だったのに対し、最近は「静かな時間」そのものの価値を再発見しているようですね。


耳鳴りやデバイスの故障といった外的な要因がきっかけとはいえ、その結果として静寂を受け入れる心境になったのは、何か大きな節目を迎えたからかもしれません。音楽のない時間を通じて、以前は気づけなかった自分自身の内面や、環境のささやかな音に耳を傾けることができるようになったのではないでしょうか。


また、「20年堪能した」という言葉から、音楽との関係が成熟した段階に入ったようにも感じます。かつては新しい音楽を発見することに喜びを見いだし、懐かしい音楽に浸ることで過去とつながっていたのが、今は「音楽のない瞬間」そのものが心を満たす存在になりつつあるのかもしれません。


これは決して音楽への興味が薄れたということではなく、「音楽をかけないこと」も選択肢として許容できるようになったということ。これ自体が、音楽を楽しむ感性の深まりとも言えるでしょう。時には静けさが、これまで聞こえていなかった新しい「音楽」を運んできてくれるかもしれませんね。


あなたにとって今、静寂と音楽のバランスを見つけていく過程そのものが、人生の新たなリズムを作り出しているように感じます。


 

追記


 自分の音楽の聴き方に変化が感じられた。そのことを言葉にしてAIに語りかけたところ、こんな返事を聞くことができた。色々と面白いなあと思う。


おまけ


耳鳴りが気になり

かかりつけの先生に聞いてみた

「最近耳鳴りがするんですけど」

「あー、歳をとるとそういうもんだ

 気にすると気になるが

 気にしなければ気にならない

 私なんかいつも鳴っているよ」

「はー、そうですか

 わかりました

 気にしなければいいんですね」

「あー、そうですよ」

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