Favorite Work

2023/3/7 無我 2024/5/26 日本画壇の重鎮、横山大観は酒と肴が食事だった。ところがアルコール中毒ではなかったらしい。富士山を2000点以上描いた。 画家との出会い

2023/3/7 2024/5/26 「すすめ！！パイレーツ」を書いていた人と同じ人だろうか？目を疑うような変身を「ストップ！！ひばりくん！」で成し遂げた。ストーリーも面白かったが兎に角女の子が可愛かった。扉絵が段々進化していく。結局可愛い女の子にこだわりすぎて漫画は進まな...

2023/3/7 秋冬山水図 2024/5/26 柱に括り付けられた雪舟が、足で描いたねずみが、今にも雪舟の足に噛みつこうとしているように見えた。という逸話を聞いたことがある。 画家との出会い

2023/3/7 2024/5/26 日本生まれのフランス画家。レオナール・ツグハル・フジタ。若い頃藤田の絵の魅力がわからなかった。最近ようやく彼のラインに魅力を感じるようになった。 画家との出会い

2023/3/7 麗子微笑 2024/5/26 麗子の絵は独特のオーラを発している。土俗的でマジカルで霊的な生々しさ。彼は潔癖症で癇癪持ちだったという。生々しさやしつこく濃い表現の日本美術に現れる不気味なリアリズムを「デロリ」の系譜というらしい。 画家との出会い

2023/3/7 海の幸 2024/5/26 「海の幸」は妙に迫力がある。彼は若くして放浪の末に病死した。 画家との出会い

湖畔 2024/5/26 湖畔が切手になった。 私の欲を言へば、一体にも少しスケッチの域を脱して、画と云ふものになる様に進みたいと思ふ。（中略）どうしても此のスケッチ時代を脱しなければならん。今の処ではスケッチだから、心持が現はれて居るが、スケッチでない画にも、心持を充分に...

2023/3/7 2024/5/26 伝統的な日本画に斬椎名技法を取り込んだ。 画家との出会い

2023/3/2 伊藤若冲を知ったのは最近だ。だからまだ彼の凄さがよくわからない。展覧会で実物を見ている可能性もあるが、記憶に残っていない。 友人が若冲の一筆箋をくれた。「玄圃瑤華」という白黒の作品である。真っ黒な背景に白一色で描かれた絵は石摺と呼ばれる版画で、拓本と同じ方...

2023/3/3 川瀬巴水に続き吉田博もNHKの日曜美術館で知った。彼も日本の風景を版画で描いていた。それも川瀬巴水を上回る筆致だった。特にすごいのは濁流を描いた作品だった。 川の流れを線で描くこの絵は、吉田博の名前を知る以前から知っていた。ネイチャーアートにこういう画法で...

2023/2/24 川瀬巴水の名はスティーブ・ジョブズが彼の絵を好きだったということを聞いた時に初めて知った。それはNHKの日曜美術館だった気がする。彼は衰退した浮世絵版画を復興すべく、吉田博らと共に新版画を確立した。日本の美しい風景を抒情豊かに描いた彼は「旅情詩人」「旅の...

歌川国芳は浮世絵師の中でも少し毛色が違った。鯨や骸骨、化け物を描きその姿構図が見事だった。江戸時代に生まれた浮世絵は、版画にすることで、図案化され、ポップな感じに変換されているのだが、西洋の絵にはない独特のものがある。ところが銅版画や石版画のような錦絵よりも安く製作できる印...

2023/2/24 岡本太郎は1970年大阪万博の太陽の塔の登場と共に衝撃的に存在を知った。彼の絵や作品の良さはまだよくわからない。しかし彼の個性、生き方、彼が発信したものは強烈に心に焼き付けられている。 画家との出会い

2023/3/5 宮崎アニメが素晴らしいのは山本さんと男鹿さんの背景があるからだと思う。 画家との出会い

2023/3/5 宮崎アニメが素晴らしいのは男鹿さんと山本さんの背景があるからだと思う。 画家との出会い

2023/3/8 2024/5/26 「東海道五十三次」の作者。永谷園のお茶漬けのおまけに付いていた。おまけのカードはいくらお茶漬けを食べても53枚貯めることはできなかった。そこで応募するとフルセットが送られてきた。あれはかれこれ半世紀も前のことだと思う。今もお茶漬けにはカ...

2023/3/8 ビードロを吹く女 2024/5/26 「ビードロを吹く女」は切手の中でも高額切手だった。作者が北川歌丸であることを知ったのはずいぶん大きくなってからだった。絵の素晴らしさや画家を知ったのは、父の画集や、父の切手コレクションだった。 画家との出会い

2024/5/26 天野さんとの出会いは栗本薫の「グインサーガ」だった。またはファイナルファンタジーの箱絵だったかもしれない。天野さんは静岡生まれタツノコプロ出身だった。「みなしごハッチ」から「ガッチャマン」「タイムボカン」数々のキャラクターデザインを行なっていたのには驚く...

2023/3/4 生頼範義が描く「日本沈没」、「復活の日」、「スターウォーズ帝国の逆襲」「グーニーズ」「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」ゴジラシリーズ、ウルフガイシリーズ、ゾンビーハンターシリーズ、幻魔大戦シリーズ、平井和正作品カバー、小松左京作品カバー、ハイペリオンシリーズ...

2023/3/4 子供時代に本の挿絵とか、模型の箱絵でお世話になった画家がいる小松崎茂だ。しかし、彼の名前を認識するのは大人になってからで、子供時代は知らなかった。 小松崎茂の描いた絵 少年画報の挿絵 プラモデルの箱絵 タミヤの戦車 今井科学のサンダーバード...

彼を知ったのは、映画「うる星やつら2　ビューティフル・ドリーマー」だった。映画の中盤でメガネが日常を語る語り口に押井さんを感じた。そしてTVの「うる星やつら」の印象的な作品も手がけていたことを知った。その後「天使の卵」の難解さに呆れつつ不覚にも尊敬してしまった。「パトレイバ...

2023/2/24 伊東深水も父が愛した画家だろう。水彩で模写を何枚か描いている。 父の描く深水の美人画は、どこか母に似ている。 画家との出会い

2023/2/24 2024/5/26 約10か月の短い期間に役者絵その他の作品を版行したのち、忽然と姿を消した謎の絵師として知られる。その出自や経歴については様々な研究がなされてきたが、現在では阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者斎藤十郎兵衛とする説が有力となっている。（W...

2023/2/24 葛飾北斎の神奈川沖浪裏は中学生の時に模写している。北斎の図案化された構図は魅力的だ。海、波を描く時、どこか北斎の絵が頭の隅にあるように思う。 画家との出会い