初めてのストラトキャスター
- Napple

- 3 日前
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2026/5/13

思い返せば、最初に憧れたのはエレキギターだった。トレモロアームのビブラートはなんてかっこいいんだろうと思った。あれは小学生だったろうか、もう中学生になっていたろうか。段ボールでエレキギターを作って、針金の弦とトレモロアームを付けた。すぐに壊れてしまったけれど、お手製のエレキギターもどきを抱えた時代があった。
中学時代にクラシックギターを友人から譲り受け、高校時代にアルバイトでフォークギターを買い。大学生になる頃ばあちゃんからもらったお年玉でバイオリンベースを買った。どうしたことかエレキギターを手に入れようとしない。社会人になり、友人からギターシンセを譲り受け、初めてエレキギターらしきものを手に入れるのだが、弾く機会もないまま手元を去った。最初に焦がれたエレキギターに結局縁のない人生かと思った。それが、不思議なもので70手前でやって来た。
ストラトキャスターは、改めてみると、その美しさにドキッとする。直線と曲線で包まれた左右非対称な形状。ボディとヘッドを繋ぐネックは細く。抱えてみるとボディのカットが左脇にフィットする。そして思いの外小さい。サンバーストのボディに白いピックガードが映え、ローズウッドのネックとナチュラルなヘッドの色合いが美しい。特にヘッドの形状はピカイチではないか。どこからどう見ても完璧だ。かつて幼い頃ダンボールで作ったのはまさしくこれだった。
かつての愛機たち





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