2018年3月5日
スピーカー・アンプと決まったので最後はUSBDACである。CHORD、iFI-Audio、LUXMAN、KORG、Accuphase、SONY、MARANTZ、CH PRECISION、DENON、Pioneer、FOSTEX、Zephyrninc、MERGING NADAC、Creek、ESOTERIC、AUDIO NOTE、NSB technology、Merging technology、MYTEK DIGITAL、NuPrime、HEGEL、T+A、Bricasti Design、Nagra、dCSどれがよいだろう。
CHORD DAVE はすごいらしい。確かにデザインもすごい。形状には意味があるのだろうか。四脚歩行戦車タチコマのよう。CHORD HUGO BL もすごいらしい、デザインはチープな感じがする。1989年に設立されたイギリスのCHORDは面白そうな会社だ。機会があればぜひ音の違いを聴き比べたい。
iFI-Audio micro iDSDのデザインは好みだ。携帯することを前提に作られたような大きさだが、携帯するには重そうだ。「世界のどこにもない、自分たちの欲しい製品を作る」ことをポリシーとしてイギリスで2012年に設立された。
LUXMAN DA-250はオーソドックスなデザインだ。今や真空管アンプもデザインすれば、DACのようなデジタル製品もデザインする1925年に設立された大阪の会社だ。
オーディオメーカが居並ぶ中で異彩を放っているのが1962年設立のKORGだ。かつて勤めた会社のライバル会社であり、大いに気になる。
DACは日進月歩の製品だから、アンプと別であることに越したことはない。アンプとスピーカーに見合ったものをとなると、気になるのがKORGのDS-DAC-10R。スペックは十分で、デザインも面白い。DAC機能もさることながらADC録音ができる所がいい。今までやりたかったカセット音源をPCに取り込むことができる。DS-DAC-10Rは2016年プロダクトアワード銀賞DAC部門受賞、2017年オーディオ銘機賞 DAコンバータ部門受賞と評価も高い。特に重要な事としてAppleのOS対応がちゃんとしている。
2018年9月25日
macOS Mojaveリリース(バージョン10.14)早速アップデート。DS-DAC-10RやAudioGateが今まで通り使えることを確認。新しいOSで今まで通りApple Musicが楽しめる。