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浦沢直樹の漫勉

  • 執筆者の写真: napple
    napple
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分

2025/8/31

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 浦沢直樹の「漫勉」を初めて見た時は、何だか小躍りしたい気分になった。自分の線を探していた時に漫画家が実際に漫画を描くところを見せてくれたのだ。新しい才能に出会う機会も与えてくれた。知っている漫画家が登場した時は興奮した。


登場した漫画家


  1. 東村アキコ

  2. 藤田和日郎

  3. 浅野いにお

  4. さいとう・たかを

  5. 萩尾望都

  6. 花沢健吾

  7. 五十嵐大介

  8. 古屋兎丸

  9. 池上遼一

  10. 三宅乱丈

  11. 髙橋ツトム

  12. 浦沢直樹

  13. かわぐちかいじ

  14. 山下和美

  15. 清水玲子

  16. 伊藤潤二

  17. 山本直樹

  18. ながやす巧

  19. ちばてつや

  20. 岩本ナオ

  21. すぎむらしんいち

  22. 星野之宣

  23. 諸星大二郎

  24. 西炯子

  25. 惣領冬実

  26. 坂本眞一

  27. 安彦良和

  28. 柏木ハルコ

  29. 押見修造

  30. 渡辺航

  31. 青池保子

  32. 新井英樹

  33. 手塚治虫

  34. 水瀬藍

  35. 寺田克也

  36. 島本和彦

  37. 水木しげる

  38. 大友克洋


 彼らは、皆自分の線を描いていた。ラフなコマ割りに当たりをつけて下書きを描く。幾度も幾度も構図を変え、表情を変え、画面を生み出し、ペンを入れていく。下書き通りにペン入れをする漫画家は少ない。ほとんどの漫画家が、下書きからさらに動きのある線へとペン入れの時に命を吹き込んで行く。仕事机を見ているだけでも、気になることばかり。昔ながらの描き方もあれば、タブレットを使う漫画家も増えてきた。どんな画材やアプリを使っているのか興味は尽きない。

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