浦沢直樹の漫勉
- napple
- 3 日前
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2025/8/31

浦沢直樹の「漫勉」を初めて見た時は、何だか小躍りしたい気分になった。自分の線を探していた時に漫画家が実際に漫画を描くところを見せてくれたのだ。新しい才能に出会う機会も与えてくれた。知っている漫画家が登場した時は興奮した。
登場した漫画家
彼らは、皆自分の線を描いていた。ラフなコマ割りに当たりをつけて下書きを描く。幾度も幾度も構図を変え、表情を変え、画面を生み出し、ペンを入れていく。下書き通りにペン入れをする漫画家は少ない。ほとんどの漫画家が、下書きからさらに動きのある線へとペン入れの時に命を吹き込んで行く。仕事机を見ているだけでも、気になることばかり。昔ながらの描き方もあれば、タブレットを使う漫画家も増えてきた。どんな画材やアプリを使っているのか興味は尽きない。
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