2024/5/10
新海監督の映像は情景描写が好きだ。都会の風景も自然の風景も、移ろいゆく光の描き方など現実より美しい。「すずめの戸締り」は映像もストーリーも素晴らしかった。
情景を模写したいと思った「すずめの戸締り」
素敵な物語のなかで輝く登場人物、「薬屋のひとりごと」の悪魔的な美しさ、「葬送のフリーレン」のとぼけた清浄さ、「推しの子」の輝き、主人公を描きたくなる。
音を映像で表現することは難しい。ところが多くの作品がそれを実現している。そこにぴたりと音がはまると涙が溢れてくる。「BLUE GIANT」もそんな作品だった。
素敵な作品がいっぱい。ストーリーが面白い。映像表現も素晴らしい。登場人物も一人一人が丁寧に描かれて、仕草や、一言に惹きつけられる。強くて優しくて天然ボケの愛すべき登場人物達。
Procrate5.3.2で描いた模写
AIの描く絵に見惚れながら、思うような絵になるとは限らない歯痒さもある。やっぱりペンを持って自分で描くのは楽しい。模写が多い昨今だけど、何でもいいから自分でペンを持って描くことが楽しみそのものなのだと思う。まだ確立できない自分らしい絵を求めてAIに語りかけながらペンを握る。
Комментарии