top of page
執筆者の写真napple

東山魁夷

更新日:5月24日

2023/2/24


 中学生の頃日展(1969年改組第一回)が始まり、両親と出かけた。画集は世界中の名画を見せてくれた。日展は実物の絵の大きさ、匂い、筆跡、肉筆の絵の迫力を教えてくれた。世の中には本当にたくさん画家がいて、色々な絵がある。もっといっぱい見たいと思い、大学生になるまで毎年欠かさず日展に出かけるようになった。そこで出会い一番記憶に残ったのは東山魁夷だった。同じ色調でまとめられた馬の佇む森の絵は幻想的なのに実在感があった。毎年彼の絵を探すようになった。彼は1975年唐招提寺障壁画を描き、父が模写をした。



閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page