top of page

blog

執筆者の写真Napple

リコール外-3622

更新日:3月2日

2023/7/27


 ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は7月27日、BMWおよびMINIのディーゼルエンジン車27車種について、火災事故に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2012年6月22日から2022年12月21日に製造された16万9782台。

対象車種は、ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、耐久性の検討が不十分のため経年変化により冷却水が漏れるものがある。その場合、排気ガスに含まれる煤(すす)が冷却水と混合してEGRモジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入して付着。インテークマニホールドが溶損、最悪の場合、火災に至るおそれがある。


 うちのミニも対象である。デーラーからの連絡を待とう。


 BMWディーゼルモデルについては2018年、韓国で火災事故が相次いで発生したことから、韓国や欧州に続き、日本でも同年8月31日に5車種3万9716台を対象にリコールを届け出た。その後、対象車種を拡大し、同年11月27日、2020年3月17日にもリコールを届け出ている。改善措置として、全車両、EGRモジュールを対策品と交換する。また、インテークマニホールドの状態を確認し、損傷が見られる場合は新品と交換する。なお、部品の準備に時間を要する事から、部品の準備が整うまでの間、サービス入庫の度に点検を実施し、点検の結果、不具合のない車両については、使用者に対して注意喚起するとともに、対策品の準備ができた段階で再度連絡し、対策品に交換する。不具合は38件発生、火災事故(怪我人なし)が4件起きている。市場からの不具合報告によりリコールを届け出た。


14:04

萩田さんへ電話

9月28日木曜日取りに来てくれる

今回の代車


 

リコールの概要

 ディーゼルエンジンのEGR モジュールにおきまして、耐久性の検討が不適切であったため経年変化により冷却水が痛れるものがございます。添れた冷却水は、排気ガスに含まれる媒と混合してEGRモジュール内部に推積し、高温になった推積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損する可能性があり、最悪の場合、火災に至るおそれがございます。


リコールの作業内容

 当該EGRモジュールを対策品と交換させていただきます。


以リコール外-2754の対象とのことでEGRモジュールを交換しています。サイド交換は必要ですか?

 はい。以前リコール作業により装着させていただいた1世代前のEGRモジュールにおいても、体重性がMINIの品質基準に満たない可能性があることが判明いたしました。そのため再度、耐久性が向上したEGRモジュールに交換させていただきます。


 

検査結果


2023/9/28現在、部品が未入荷のため点検のみを実施いたします。

  1. 点検実施、現在は異常はございませんでした。

  2. 排気ガス再循環装置のクーラーインデックス点検

  3. チェックコントロールメッセージ読み出し


その他のこと

ヘッドライト表面が曇っている

  1. 磨き作業で多少きれいになりますが交換をお勧めします。


請求金額 ¥0


 

追記


 2018年リコール外−2754がでてからすでに何回EGRモジュールに関するリコールが出たことだろう。毎回検査し問題なしであるが、いまだに部品交換したことがない。だいぶ慣れてしまった感がある。これは慣れていいことではいいことではない。



閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page