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執筆者の写真napple

永井豪

更新日:5月24日

2023/1/27


永井豪との出会いは「ハレンチ学園」だった。

私が出会った永井豪の作品。

  1. 1968年:ハレンチ学園

  2. 1969年:あばしり一家

  3. 1971年:魔王ダンテ

  4. 1972年:デビルマン

  5. 1972年:マジンガーZ

  6. 1973年:バイオレンスジャック

  7. 1973年:ドロロンえん魔くん

  8. 1974年:イヤハヤ南友

  9. 1974年:キューティーハニー

  10. 1974年:けっこう仮面

  11. 1974年:ゲッターロボ

  12. 1976年:手天童子

 度肝を抜く作品ばかり。ハレンチ学園、あばしり一家、ドロロンえん魔くん、イヤハヤ南友、キューティーハニー、けっこう仮面のお色気に度肝を抜かれ、見たくて仕方がないのになかなか見れないジレンマにおちいった。



 魔王ダンテ、デビルマン、マジンガーZ、バイオレンスジャック、ゲッターロボ、手天童子は残酷さに度肝を抜かれながら眼が離せない。



 その卑猥さで理性をかなぐり捨てさせ、かたや神話性で理性を引っ張り出す、そうやって心の深淵を揺さぶってくる。デビルマンとバイオレンスジャックと手天童子が繋がるに至っては、もうワクワクでどうにかなってしまいそうだった。最近のリミッターが効いていないのではないかと思うような、残虐性、破廉恥性を放つ作品は、目新しいものではなく、半世紀も前に永井さんが見せてくれたもの。彼の作品は大勢に影響している。

 彼の作品の女の子は可愛くお色気たっぷり。それに比べてデビルマンの荒々しさよ。彼のペンで描く荒々しく、残酷で、神々しいデビルマンが大好き。模写しても模写しきれないが、元が良いので、真似て描くだけでその雰囲気が出る。  癌だと思い込んだ彼は、生きていた証として漫画を残そうと決意して、石森章太郎のアシスタントになり漫画家の道を歩み始めたらしい。

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